特許
J-GLOBAL ID:200903051964466873
複層ガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-144300
公開番号(公開出願番号):特開2009-286685
出願日: 2008年06月02日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】 複層ガラスに要求される断熱性と可視光透過性の両性能の向上が期待される2枚の板ガラス間に平板状の透明多孔体が挟まれた積層構造を有する複層ガラスであって外圧による変形に対する破壊耐性を強化した複層ガラスを提供する。【解決手段】 透明多孔体3が引っ張り限界歪より大きい圧縮限界歪を有し、透明多孔体3に対して予め圧縮歪が付与されている。具体的には、2枚の板ガラス2から透明多孔体3に対して透明多孔体3の厚み方向に加えられる圧力によって、透明多孔体3に対して厚み方向に予め第1の圧縮歪が付与され、透明多孔体3が板ガラス2の表面に平行な方向へ拡張するのを抑止された状態で、透明多孔体3が2枚の板ガラスによって挟持されていることで、透明多孔体3に対して板ガラス2の表面に平行な方向に第2の圧縮歪が予め付与されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視光を透過する平板状の透明多孔体が2枚の板ガラス間に挟まれた積層構造を有する複層ガラスであって、
前記透明多孔体が引っ張り限界歪より大きい圧縮限界歪を有し、
前記透明多孔体に対して予め圧縮歪が付与されていることを特徴とする複層ガラス。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C27/06 101F
, E06B3/66
Fターム (13件):
2E016AA01
, 2E016AA05
, 2E016BA06
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC02
, 2E016EA03
, 4G061AA20
, 4G061BA01
, 4G061CB06
, 4G061CB12
, 4G061CD21
, 4G061DA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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真空複層ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-007923
出願人:旭硝子株式会社
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減圧複層ガラスおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-273724
出願人:有限会社小林硝子建材, 三芝硝材株式会社
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低圧複層ガラスおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-234912
出願人:セントラル硝子株式会社
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複層ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228131
出願人:松下電工株式会社
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複層ガラス及びガラスブロック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-105706
出願人:大和ハウス工業株式会社, 株式会社ダイナックス
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国際公開第2005/110919号パンフレット
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