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J-GLOBAL ID:201702288944113481   整理番号:17A0664744

湿潤アニーリングによって誘起されたポリ(N ドデシルアクリルアミド)の面内配向した高度に配向したラメラ構造の形成【Powered by NICT】

In-plane oriented highly ordered lamellar structure formation of poly(N-dodecylacrylamide) induced by humid annealing
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資料名:
巻:号: 11  ページ: 6631-6635  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ポリ(N ドデシルアクリルアミド)(pDDA)は湿潤条件中でのアニーリングにより良好に秩序化したラメラ構造を形成することを報告した。pDDAの示差走査熱量測定はナノドメイン中のドデシル側鎖の結晶化した部分は 28.5°Cと73.6°Cのガラス転移温度で融解し,pDDAは室温(20 °C)での非晶質高分子であることを示した。pDDAの薄膜をスピンコーティングにより調製した。二次元すれすれ入射X線回折(GI XRD)測定は,膜がランダムに配向したラメラ状ドメインで構成されていることを示した。膜は24h,60°Cで98%相対湿度下でアニールしたとき,GI-XRDイメージングプレートは二次及び三次ピークを持つ面外方向の点状回折を示し,ラメラ面は基板面に平行に配向していることを示した。ラメラ間隔はBraggピークから3.25nmと決定した。ラメラ構造膜のFourier変換赤外測定は,ドデシル側鎖は,ラメラ面に垂直に整列することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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