特許
J-GLOBAL ID:201303054307021804

エバネッセント波励起蛍光観察における背景光低減方法及び部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242020
公開番号(公開出願番号):特開2008-064574
特許番号:特許第4883398号
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 底部に被験分子を固定した導波路基板を有する反応槽に蛍光標識したプローブ分子を含有するプローブ溶液を導入して、上記固定分子とプローブ分子とを結合させた後、上記導波路基板の端面から光を導入してエバネッセント波励起蛍光観察を行うに際し、該反応槽への迷光の入射を抑制し、エバネッセント波励起蛍光観察における背景光を低減する方法であって、 入射光入射端部から被験分子固定領域に至る間の導波路基板の上面に、入射光方向に少なくとも3mm以上の幅を有する迷光吸収領域を設け、 上記迷光吸収領域を形成する光吸収部材により、上記反応槽の側壁を形成したことを特徴とする、背景光低減方法。
IPC (1件):
G01N 21/64 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 21/64 G
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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