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J-GLOBAL ID:201702217826912818   整理番号:17A0471713

若年期における摂食の速度は若い日本人小児における電流とその後のボディマスインデックスと正の相関を示す:大阪母子保健研究【Powered by NICT】

Rate of eating in early life is positively associated with current and later body mass index among young Japanese children: the Osaka Maternal and Child Health Study
著者 (5件):
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巻: 37  ページ: 20-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肥満促進に対する摂食速度の影響の可能性は,種々の年齢群の間でかなりの注目を集めているが,寿命の初期段階におけるこれらの関連性についてはほとんど知られていない。幼児期の摂食速度は,日本の幼児に電流と後ボディマスインデックス(BMI)に影響するという仮説を検討した。研究参加者は前向き出生コホート研究からの492の母子の組とした。小児は29~39か月であったとき摂食(遅い,中,高速),マクロ栄養素摂取量(蛋白質,脂肪,炭水化物),および食物繊維摂取の速度に関する情報は食事歴アンケートを用いた母親から収集した。30と42カ月齢で測定した身長と体重は各年齢におけるBMIを計算した。30か月および42か月で幼児期およびBMIの摂食速度との関係を調べるために行った多重線形回帰分析。母体BMI,社会経済的地位,保健行動,および児童の栄養摂取を含む交絡因子のための調整に対してロバストであることを30と42カ月齢で摂食速度とBMIの間に強い正の関連があった。摂食群の「遅い」速度の子供と比較して,42か月齢でBMI(95%信頼区間)の差の大きさは「中程度」と「速い」群の子供たちの0.49(0.17 0.80)と0.67(0.24 1.10)kg~2大きかったであった。結論として,幼児期の摂食速度の増大は,若い日本人小児における現行BMIだけでなく1年後に測定したBMI,と正に相関した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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栄養調査  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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