研究者
J-GLOBAL ID：200901019872283090   更新日: 2024年09月19日

斎藤 拓

Saito Hiromu
所属機関・部署：
東京農工大学 工学研究院応用化学部門

東京農工大学 工学研究院応用化学部門 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：
ホームページURL (1件)： http://www.tuat.ac.jp/~hsaitou/
研究分野 (1件)： 高分子材料
研究キーワード (1件)： 高分子、ポリマー、結晶化、光学材料、物性、超臨界流体、ポリマーブレンド、エラストマー、発泡、分子運動、高次構造
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2018 - 2023 新規金属・高分子系ミルフィーユ構造の構造制御と物質創製
  • 2018 - 2023 ミルフィーユ構造の材料科学(研究に関する総括)
  • 2018 - 2020 ポリウレタン球晶の二軸延伸挙動の解析
  • 2015 - 2017 超臨界流体下でのブロック共重合体の配向挙動とミクロ相分離構造
  • 2012 - 2014 超臨界流体下での高分子の動的粘弾性測定と振動印加熱延伸
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論文 (166件)：
  • Katsumi Hagita, Takashi Yamamoto, Hiromu Saito, Eiji Abe. Chain-Level Analysis of Reinforced Polyethylene through Stretch-Induced Crystallization. ACS Macro Letters. 2024. 247-251
  • Yuka Komori, Aoi Taniguchi, Haruhisa Shibata, Shinya Goto, Hiromu Saito. Phase-Separated Structure of NBR/PVC Blends with Different Acrylonitrile Contents Investigated Using STEM-EDS Mapping Analysis. Polymers. 2023
  • Tatsuaki Miyashita, Hiromu Saito. Crystal polymorphism of poly(vinylidene fluoride) blended with alkylammonium salts exhibiting different ion-dipole interaction strengths. Polymer Journal. 2023
  • Yuka Komori, Aoi Taniguchi, Haruhisa Shibata, Shinya Goto, Hiromu Saito. Partial Miscibility and Concentration Distribution of Two-Phase Blends of Crosslinked NBR and PVC. Polymers. 2023
  • Bunsita Wongvasana, Bencha Thongnuanchan, A. Masa, Hiromu Saito, Tadamoto Sakai, Natinee Lopattananon. Reinforcement Behavior of Chemically Unmodified Cellulose Nanofiber in Natural Rubber Nanocomposites. Polymers. 2023
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MISC (127件)：
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書籍 (22件)：
  • 高・低屈折率材料の作製と屈折率制御技術(分担):高分子の複屈折発現メカニズムとその低減化
    技術情報協会 2014
  • 架橋の反応・構造制御と分析事例集(分担);動的架橋型熱可塑性エラストマーブレンドによる力学特性制御
    技術情報協会 2014
  • フィルム成形・加工とトラブル対策(分担):高分子フィルムにおける複屈折の発現要因と評価技術
    技術情報協会 2013
  • 高分子の結晶化制御(分担);超臨界CO2による結晶高次構造制御
    シーエムシー出版 2012
  • ディスプレイ用材料 - 最先端材料システムOne Point 第4巻
    共立出版 2012
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講演・口頭発表等 (283件)：
  • DSCと散乱法を用いた高分子の結晶高次構造の分析
    (日本分析学会 高分子分析研究懇話会 2017)
  • Morphology and Strain-induced Crystallization Behavior of Natural Rubber/Polyolefine Blends
    (IRC2016 Kitakyusu 2016)
  • Improvement of mechanical properties of silicone rubber by reactive blending
    (IRC2016 Kitakyusu 2016)
  • Morphology and stretching behavior of polyurethane spherulites
    (IRC2016 Kitakyusu 2016)
  • 高圧CO2下でのポリビニルアルコール系材料の脆性化
    (プラスチック成形加工学会秋季大会 2016)
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Works (12件)：
  • ポリスチレン発泡体に関する研究
    2009 - 2010
  • 高分子材料の光特性制御に関する研究
    2008 - 2009
  • 添加剤のブリードメカニズムの解明
    2008 - 2009
  • ポリスチレン発泡体に関する研究
    2008 - 2009
  • 超臨界二酸化炭素を用いた結晶性高分子材料の構造制御技術の研究
    2007 - 2009
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学歴 (2件)：
  • - 1987 東京工業大学 理工学研究科 有機材料工学専攻
  • - 1985 東京工業大学 工学部 有機材料工学科
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (東京工業大学)
  • 工学修士 (東京工業大学)
経歴 (4件)：
  • 2002/04 - 2003/03 - 京都大学化学研究所 客員助教授
  • 1999/09 - - 東京農工大学工学部有機材料化学科 助教授に採用
  • 1987/06 - 1999/08 - 東京工業大学工学部有機材料工学科 助手に採用
  • 1991/10 - 1993/01 - フンボルト奨励研究員 (ドイツFriburg大学物理学部)
委員歴 (4件)：
  • 2008/06 - 2012/05 高分子学会 関東支部理事
  • 2005/06 - 2008/05 繊維学会 会員増強委員長
  • 2005/06 - 2008/05 繊維学会 理事
  • 2007/06 - 日本ゴム協会 関東支部幹事
受賞 (1件)：
  • 2009/06/10 - 繊維学会 繊維学会賞 「超臨界二酸化炭素を利用した高分子の高次構造制御」に関する研究
所属学会 (9件)：
化学工学会超臨界流体部会 ,  日本磁気科学会 ,  日本接着学会 ,  セルロース学会 ,  プラスチック成形加工学会 ,  繊維学会 ,  日本ゴム協会 ,  高分子学会 ,  アメリカ化学会
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