研究者
J-GLOBAL ID：200901088068883442   更新日: 2025年06月15日

渡邉 紳一

ワタナベ シンイチ | Shinichi Watanabe
所属機関・部署：
慶應義塾大学 理工学部 物理学科

慶應義塾大学 理工学部 物理学科 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 半導体、光物性、原子物理 ,  磁性、超伝導、強相関系 ,  光工学、光量子科学
研究キーワード (5件)： 光スピントロニクス ,  光周波数コム分光 ,  超高速分光 ,  半導体量子構造 ,  テラヘルツ分光
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2025 - 2027 フォノンーマグノン準粒子における動的局所磁気ダンピング変調効果の検証
  • 2024 - 2026 究極の絶対距離計測精度への挑戦:1 mの距離を1 pmの精度で決定する
  • 2023 - 2026 非接触光計測による力学-スピン変換の可視化と操作
  • 2023 - 2026 非接触光計測による力学-スピン変換の可視化と操作
  • 2018 - 2021 高分子破壊現象プローブのための動的テラヘルツ劣化観察装置の開発
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論文 (97件)：
  • Yukio Nozaki, Hiroaki Sukegawa, Shinichi Watanabe, Seiji Yunoki, Taisuke Horaguchi, Hayato Nakayama, Kazuto Yamanoi, Zhenchao Wen, Cong He, Jieyuan Song, et al. Gyro-spintronic material science using vorticity gradient in solids. Science and Technology of Advanced Materials. 2025. 26. 1. 2428153-1-2428153-39
  • Shinichi Watanabe. Integer-locking condition for stable dual-comb interferometry in situations with fluctuating frequency-comb repetition rates. Optics Express. 2024
  • Shinichi Watanabe. Spatiotemporal visualization of a surface acoustic wave coupled to magnons across a submillimeter-long sample by pulsed laser interferometry. Physical Review Applied. 2024
  • D. Nishikawa, K. Maezawa, S. Fujii, M. Okano, S. Watanabe. A two-color dual-comb system for time-resolved measurements of ultrafast magnetization dynamics using triggerless asynchronous optical sampling. REVIEW OF SCIENTIFIC INSTRUMENTS. 2023. 94. 6
  • Makoto Okano, Shinichi Watanabe. Triggerless data acquisition in asynchronous optical-sampling terahertz time-domain spectroscopy based on a dual-comb system. Optics Express. 2022. 30. 22. 39613-39613
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MISC (49件)：
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特許 (8件)：
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書籍 (1件)：
  • 基礎高分子科学 第2版
    2020
講演・口頭発表等 (184件)：
  • 非同期サンプリング法によるテラヘルツ偏光分光測定装置の開発
    (テラヘルツ科学の最先端VII 2020)
  • 複素誘電率スペクトル解析によるポリ乳酸薄膜の熱誘起状態変化の観測
    (テラヘルツ科学の最先端VII 2020)
  • テラヘルツ偏光計測によるゴム伸縮過程における内部カーボンナノフィラー構造変化の推定
    (日本物理学会2020年秋季大会 2020)
  • ダブル光パルス励起による金属強磁性薄膜中の高次スピン波モードの制御
    (Spin-RNJ 若手オンライン研究発表会 2020)
  • Coherent control of higher-order spin precession modes in ferromagnetic permalloy thin films by double pulse excitation
    (CLEO 2020 2020)
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Works (14件)：
  • テラヘルツ光で見るゴム深部のひずみ -光でミクロの構造に迫る-
    渡邉紳一 2017 - 現在
  • 日経産業新聞 朝刊8面
    2017 - 現在
  • 化学工業日報 朝刊8面
    渡邉 紳一 2012 - 現在
  • 日経産業新聞 朝刊11面
    渡邉 紳一 2012 - 現在
  • 日刊工業新聞 朝刊17面
    渡邉 紳一 2012 - 現在
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学歴 (3件)：
  • 2002 - 東京大学 理学系研究科 物理学専攻
  • 1999 - 東京大学 理学系研究科 物理学専攻
  • 1997 - 東京大学 理学部 物理学専攻
学位 (2件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
  • Doctor of Science (The University of Tokyo)
経歴 (7件)：
  • 2019/04 - 現在 慶應義塾大学理工学部物理学科教授
  • 2011/04 - 2019/03 慶應義塾大学理工学部物理学科准教授
  • 2007/03 - 2011/03 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 助教
  • 2004/08 - 2007/03 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 助手
  • 2004/04 - 2004/07 スイス連邦工科大学ポスドク研究員
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委員歴 (16件)：
  • 2020/05 - 現在 テラへルツテクノロジーフォーラム 理事
  • 2010/06 - 現在 テラヘルツテクノロジーフォーラム委員会,研究交流委員会,基礎部門 委員
  • 2023/02 - 2023/09 The 12th Asia-Pacific Laser Symposium (APLS 2023) Program Committee/Terahertz Generation & Applications/sub-Chair
  • 2022/10 - 2023/04 ALPS2023(Advanced Lasers and Photon Sources) Program Committee/F. Terahertz devices, nonlinear optics and applications
  • 2018/05 - 2020/05 テラヘルツテクノロジーフォーラム 総務委員会委員長(理事)
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受賞 (7件)：
  • 2021/09 - 応用物理学会講演奨励賞受賞 第51回(2021年秋季)応用物理学会講演奨励賞 デュアルコム・サニャック干渉計による定量変位計測
  • 2019/09 - 公益社団法人 高分子学会 第68回高分子討論会優秀ポスター賞 テラヘルツ時間領域分光法を用いたステレオコンプレックス型ポリ乳酸の結晶化度の評価
  • 2017 - Optical Society of America Best Student Papers Development of Precise Polarization Measurement System Using Dual-comb Spectroscopy
  • 2017 - 応用物理学会 第42回(2017年春季)応用物理学会講演奨励賞受賞 テラヘルツ偏光計測による黒色ゴム材料の内部歪みイメージング
  • 2014/04/15 - 文部科学省 平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞 テラヘルツ新分光技術の開拓と物質科学応用に関する研究
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所属学会 (6件)：
日本磁気学会 ,  The Optical Society (OSA) ,  高分子学会 ,  応用物理学会 ,  日本物理学会 ,  テラヘルツテクノロジーフォーラム委員会,研究交流委員会,基礎部門
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