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J-GLOBAL ID:200902264799105984   整理番号:09A0155175

期間重ね合わせ解析から得た近地球磁気圏尾部のサブストームに伴う発展の到達状況

A state-of-the-art picture of substorm-associated evolution of the near-Earth magnetotail obtained from superposed epoch analysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 114  号: A1  ページ: A01211  発行年: 2009年01月27日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サブストームの励起機構を理解する為に,地球に近い磁気圏尾部と内部磁気圏の,サブストームに伴う発展の到達状況の物理像を得た。極光崩壊が,Polar衛星のUVI,又はIMAGE-FWの極光画像データから決定された3787個のサブストームを用いて,時間分解能2分のGeotail,Polar,GOES衛星データのサブストームの期間重ね合わせ解析をした。プラズモイドを伴う南北磁場の減少と初期の全圧力減少は,磁気再結合が先ず極光開始の少なくとも2分前に平均して,X=-16Re(地球半径)~-20Reの夜中前の尾部での発生を示唆している。磁気再結合の場所は,真夜中前セクターのX=-5Re~ー20Re迄伸びた相当に尾部状の磁力線と,強い尾部横断電流領域の尾部側端付近にある。プラズモイドは,サブストーム開始直後に,X~-20Reの尾部側で事実上発展する。磁気再結合と殆ど同時に,又双極子化が開始前2分に,先ずX~-7Reから-10Reにかけて始まる。次に,双極子化領域は尾部側へ朝ー夕方向と,地球側へと同様に拡大する。全圧力が高エネルギー粒子の寄与と共に,双極子化に伴って一般に増大する。又エネルギー放出は,磁気再結合と初めの双極子化の領域間でより顕著である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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磁気圏 

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