特許
J-GLOBAL ID:200903000085480796
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231174
公開番号(公開出願番号):特開2002-047952
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】アイドル運転時におけるカムシャフトの相対回転位相を適切な状態から変更せずとも、機関停止過程で上記相対回転位相を所定進角状態付近へと変化させることのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。【解決手段】エンジンの停止過程において、吸気カムシャフトの相対回転位相を始動タイミングに対応する位相(所定進角状態)よりも進角側に変化するよう、バルブタイミング可変機構24の進角側油圧室69及び遅角側油圧室70内の油圧が調整される。そして、当該相対回転位相が所定進角状態よりも進角側に変化した後、上記油圧を調整する際に用いられる制御量であるデューティ比Dが上記相対回転位相を保持する値に固定される。この状態にあっては、吸気カムシャフトの相対回転位相が所定進角状態の近傍で且つ同位相よりも進角側の状態に保持される。
請求項(抜粋):
進角側圧力室及び遅角側圧力室内の流体圧に基づき内燃機関のクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を変更するバルブタイミング可変機構と、前記カムシャフトの相対回転位相を最遅角状態よりも所定量だけ進角した所定進角状態で少なくとも遅角側について固定する固定手段とを備える内燃機関のバルブタイミング制御装置において、所定の制御量に基づき制御されることで前記進角側圧力室及び前記遅角側圧力室内の流体圧を調整するよう動作する流体圧調整手段と、内燃機関の停止過程で前記カムシャフトの相対回転位相が前記所定進角状態よりも進角側の状態となるよう前記制御量を設定し、その後に前記制御量をカムシャフトの相対回転位相が保持される値に固定する制御量設定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D 13/02 H
, F02D 13/02 G
, F01L 1/34 E
Fターム (44件):
3G018AB02
, 3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018CA12
, 3G018CA18
, 3G018DA55
, 3G018DA60
, 3G018DA70
, 3G018DA74
, 3G018EA01
, 3G018EA20
, 3G018EA22
, 3G018EA26
, 3G018EA31
, 3G018EA32
, 3G018EA33
, 3G018FA07
, 3G018GA03
, 3G018GA11
, 3G092AA05
, 3G092AA11
, 3G092DA09
, 3G092DF04
, 3G092DF06
, 3G092DG02
, 3G092DG05
, 3G092DG09
, 3G092EA03
, 3G092EA08
, 3G092EA13
, 3G092EA15
, 3G092EA17
, 3G092EC08
, 3G092EC09
, 3G092FA06
, 3G092FA09
, 3G092FA11
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HA05Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF19Z
引用特許:
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