特許
J-GLOBAL ID:200903001061597885
マルチプロセッサシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006621
公開番号(公開出願番号):特開2008-176360
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】一つの割り込み要求を共用する複数の割り込み要因を異なったプロセッサで処理することが可能な技術を提供する。【解決手段】割り込みコントローラ5は、複数の割り込み要因で共用される割り込み要求IRQ1が通知されると当該割り込み要求IRQ1を出力する。割り込みコントローラ5が出力する割り込み要求IRQ1は、プロセッサ1,2のいずれか一つに受け付けられる。割り込み要求IRQ1を受け付けたプロセッサは、自身が処理すべき割り込み要因が発生しているかどうかを判定し、当該割り込み要因が発生している場合には割り込み処理を実行し、当該割り込み要因が発生していない場合には、割り込み要求IRQ1を共用する複数の割り込み要因のうち他の割り込み要因を処理する他のプロセッサに対して割り込み要求IRQ1の発生を通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のプロセッサと、
複数の割り込み要因で共用される割り込み要求が通知されると、当該割り込み要求を出力する割り込みコントローラと
を備え、
前記割り込みコントローラから出力される前記割り込み要求は、前記複数のプロセッサのいずれか一つに受け付けられ、
前記割り込み要求を受け付けた前記プロセッサは、自身が処理すべき前記割り込み要因が発生しているかどうかを判定し、当該割り込み要因が発生している場合には当該割り込み要因に応じた割り込み処理を実行し、当該割り込み要因が発生していない場合には、他の前記割り込み要因を処理する他の前記プロセッサに対して前記割り込み要求の発生を通知する、マルチプロセッサシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/46 311B
, G06F9/46 465A
, G06F9/46 465C
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
割り込み制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-154523
出願人:三菱電機株式会社
-
マルチプロセッサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-172803
出願人:日本電気ソフトウェア株式会社, 日本電気株式会社
-
マルチプロセッサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015662
出願人:株式会社東芝
-
割込処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047699
出願人:松下電器産業株式会社
-
割り込み処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-418390
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る