特許
J-GLOBAL ID:200903001833019033
気流制御弁の故障診断装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306464
公開番号(公開出願番号):特開2008-121559
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 気流制御弁の故障に関して、気流制御弁毎に高い故障検出性を実現することが可能な、さらには故障判定に際してドライバビリティに悪影響が及ぶことを回避可能な気流制御弁の故障診断装置を提供する。【解決手段】 内燃機関50Aの燃焼室57に連通する吸気ポート52aに配設された気流制御弁58の故障を診断するECU1Aであって、気流制御弁58が吸気ポート52aの壁面とともに形成する流路Fを流通した吸気の状態に基づいて、気流制御弁58の故障を判定する故障判定手段を備える。この吸気の状態は、流路Fの下流側に流路Fを流通した吸気の流れに対応させて配設された圧力センサ71により吸気の圧力で検知される。故障判定手段は圧力センサ71が検知した吸気の圧力の大きさの平均値を、第1の判定スレッシュのマップデータから読み込んだ判定スレッシュと比較することによって気流制御弁58の故障を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に連通する吸気通路に配設された気流制御弁の故障を診断する気流制御弁の故障診断装置であって、
前記吸気通路の壁面とともに前記気流制御弁が形成する流路の下流側に、該流路を流通した吸気の流れに対応させて配設された第1の吸気状態測定手段が検知した吸気の状態量、或いは該吸気の状態量の平均値に基づいて、前記気流制御弁の故障を判定する故障判定手段を備えることを特徴とする気流制御弁の故障診断装置。
IPC (2件):
FI (6件):
F02D45/00 366H
, F02B31/00 301D
, F02B31/00 301C
, F02B31/00 301Z
, F02B31/00 321E
, F02B31/00 321Z
Fターム (23件):
3G384AA01
, 3G384AA10
, 3G384BA04
, 3G384BA21
, 3G384CA01
, 3G384CA25
, 3G384DA04
, 3G384DA14
, 3G384DA47
, 3G384DA48
, 3G384EB17
, 3G384EB18
, 3G384ED01
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08B
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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