特許
J-GLOBAL ID:200903002072006699

ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 世良 和信 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255354
公開番号(公開出願番号):特開2006-071003
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 長期にわたって特性を維持し、かつ、支持部先端の強度が向上し、加工性及び取扱い性に優れるソレノイドバルブを提供する。【解決手段】 第1弁部15は、球体である第1弁体としての鋼球19が円筒状内壁であるシール面20の内側に収められる。このため、クリアランスシールとなって鋼球19とシール面20とは接触しないことから摩耗せず、シール径が変化して特性が変化することがなく、長期にわたって特性を維持することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁力により駆動力を得るソレノイド部と、該ソレノイド部の駆動力によって弁の開閉を行うバルブ部と、を備え、 前記バルブ部は、元圧を流入させる元圧ポートと制御圧を入出させる制御圧ポートとの連通を開閉する第1弁部と、前記制御圧ポートとドレインを排出させるドレインポートとの連通を開閉する第2弁部と、を有し、 前記ソレノイド部の駆動力を用いることによる前記第1弁部の第1弁体と該第1弁体につながった前記第2弁部の第2弁体との移動によって、前記第1弁部と前記第2弁部との開閉が相互に逆に行われるソレノイドバルブにおいて、 前記第1弁体は球体であり、閉弁時に前記球体の第1弁体が円筒状内壁の内側に収められることを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (2件):
F16K31/06 305L ,  F16K31/06 385A
Fターム (18件):
3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DA31 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC02 ,  3H106DC04 ,  3H106DC18 ,  3H106DD05 ,  3H106EE30 ,  3H106EE42 ,  3H106EE45 ,  3H106GA22 ,  3H106KK22 ,  3H106KK34
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028473   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電磁式の圧力制御弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-506572   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 三方電磁弁及びその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266161   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ソレノイドバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-115245   出願人:浜名湖電装株式会社
  • 三方向電磁弁及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-238566   出願人:株式会社不二越
  • 圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-186868   出願人:日本電産トーソク株式会社
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