特許
J-GLOBAL ID:200903003331495969

キャリア、二成分現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (15件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  小林 恒夫 ,  齋藤 正巳 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321154
公開番号(公開出願番号):特開2006-154806
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】クリーナーレスシステムにも適応でき、帯電付与性に優れ、キャリアスペントに対する許容幅も広く、カブリ及び濃度ムラのない高画質の画像が得られ、環境安定性に優れ、高い耐久性能を有するキャリアを提供する。【解決手段】フェライト成分を有するコアと被覆層とを有するキャリアでおいて、フェライト成分はMg、Li及びCaから選ばれる少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物及びMn、Cu、Cr及びZnから選ばれる少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物を特定の量含有する。キャリアの体積分布基準の50%粒径は15.0μm以上55.0μm以下、凹凸度は1.05以上1.30以下である。被覆層には一次個数平均粒径10nm以上500nm以下の粒子を含有せしめる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともキャリアコア及び該キャリアコアを被覆するための被覆層を有するキャリアにおいて、 該キャリアコアがフェライト成分を有し、 該フェライト成分は、Mg、Li及びCaからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物を含有し、該Mg、Li及びCaの少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物の含有量の総和が全フェライト成分に対して10mol%以上40mol%以下であり、且つ、Mn、Cu、Cr及びZnからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物を含有し、該Mn、Cu、Cr及びZnの少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物の含有量の総和が全フェライト成分に対して質量基準で50ppm以上4000ppm以下であり、 該キャリアの体積分布基準の50%粒径(D50)が15.0μm以上55.0μm以下であり、 該キャリアの凹凸度が1.05以上1.30以下であり、 該被覆層に粒子を有し、該粒子の一次個数平均粒径が10nm以上500nm以下であることを特徴とするキャリア。
IPC (3件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/10 361 ,  G03G9/10 321 ,  G03G9/08
Fターム (9件):
2H005AA15 ,  2H005BA07 ,  2H005BA15 ,  2H005CA12 ,  2H005CA17 ,  2H005CB04 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005FA02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学大事典, 19611030, 縮刷版/7巻, p346-347

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