特許
J-GLOBAL ID:200903003813248039
光偏向素子と光偏向器と光走査装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246174
公開番号(公開出願番号):特開2006-064901
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】反射面を有するミラー基板の厚さを厚くすることないしに動的撓みを小さくして高速で且つ大きな偏向角で動作することができる光偏向素子を得る。【解決手段】梁4をねじり回転軸としてミラー基板2を往復振動させて光源からの光ビームを偏向する光偏向素子1のミラー基板2の反射面5とは反対側の面に、下部電極7と梁4の中心線を挟んだ両側に2分割して配置された個別電極8a,8bに挟まれた電気ー機械変換素子6を設ける。個別電極8a,8bと下部電極7で電気ー機械変換素子6に印加する電圧を、ミラー基板2の往復振動時に発生する変形を打ち消す方向の力が作用するように可変し、電気ー機械変換素子6のモノモルフ効果により、ミラー基板2を往復振動したときに生じて動的変形を減少する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の面に反射面を有するミラー基板が支持基板の内部中央にねじり回転軸となる梁により支持され、梁をねじり回転軸としてミラー基板を往復振動させて光源からの光ビームを偏向する光偏向素子において、
前記ミラー基板の反射面とは反対側の面に、共通電極と梁の中心線を挟んだ両側に2分割して配置された個別電極に挟まれた電気ー機械変換素子を設け、該電気ー機械変換素子に印加する電圧を、前記ミラー基板の往復振動時に発生する変形を打ち消す方向の力が作用するように可変することを特徴とする光偏向素子。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B81B 3/00
, B41J 2/44
FI (3件):
G02B26/10 104Z
, B81B3/00
, B41J3/00 D
Fターム (11件):
2C362BA18
, 2H045AB03
, 2H045AB16
, 2H045AB24
, 2H045AB38
, 2H045AB73
, 2H045AB81
, 2H045BA22
, 2H045BA36
, 2H045CB65
, 2H045DA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特許第2924200号公報
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光スキャナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239665
出願人:キヤノン株式会社
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光スキャナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-060742
出願人:アンリツ株式会社
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