特許
J-GLOBAL ID:200903004278158072

FM-CWレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278639
公開番号(公開出願番号):特開平11-118917
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 隣接して複数の目標物がある場合、それぞれの目標物からの受信信号がお互い干渉して目標検出のための閾値が上がり、目標物を検出できなくなるおそれがあった。【解決手段】 目標検出のための閾値は送受信機の利得や送受信機の温度、降雨状態、送受信機と地面の角度をパラメータにして決定し、目標物の振幅値で閾値が左右されないようにすることで不検出を抑えた。
請求項(抜粋):
車両に搭載し、前方にFM-CW波を送信して、前方の車両あるいは障害物からの反射波を受信し、送信波と受信波のビート信号の周波数分析により前方の車両あるいは障害物までの距離、速度をもとめるFM-CWレーダ装置において、ビート信号を増幅する増幅器の利得を制御する利得制御手段と、FM-CWレーダ装置の送受信機が発生するノイズ成分の平均値を記憶しておくノイズ平均値記憶手段と、ビート信号判定の閾値を決定する閾値算出手段と、ビート信号の周波数分析結果と上記閾値を比較する比較手段と、上記周波数分析結果の極大値を求める極大値検出手段とを備えたことを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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