特許
J-GLOBAL ID:200903005169713038

半導体素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157793
公開番号(公開出願番号):特開2000-022095
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【目的】 コンタクト抵抗を減少させることができる半導体素子を提供する。【構成】 順次積層された第1のドープしたポリシリコン膜、第1のタングステンシリサイド膜、及びキャップ層からなる下部導電層パターンと、順次積層された第2のドープしたポリシリコン膜及び第2のタングステンシリサイド膜からなる上部導電層パターンとを含む。ここで、下部導電層パターンと上部導電層パターンとのコンタクトは、実質的にキャップ層と第2のドープしたポリシリコン膜との間でなされ、キャップ層は、少量のタングステンを含んだドープしたポリシリコン膜からなり、第1のタングステンシリサイド膜よりもシリコンの化学的当量比xが大であることを特徴とする。望ましくは、第1のタングステンシリサイド膜のSiの化学的当量比xは2.3乃至2.5で、キャップ層のSiの化学的当量比xは2.6乃至2.9である。
請求項(抜粋):
順次積層された第1のドープしたポリシリコン膜、第1のタングステンシリサイド膜、及びキャップ層からなる下部導電層パターンと、順次積層された第2のドープしたポリシリコン膜及び第2のタングステンシリサイド膜からなる、前記下部導電層パターンとコンタクトする上部導電層パターンとを含み、前記下部導電層パターンと前記上部導電層パターンとのコンタクトは、実質的に前記キャップ層と第2のドープしたポリシリコン膜との間でなされ、前記キャップ層は、少量のタングステンを含んだドープしたポリシリコン膜からなり、前記第1のタングステンシリサイド膜よりもシリコンの化学的当量比xが大であることを特徴とする半導体素子。
IPC (3件):
H01L 27/10 481 ,  H01L 21/28 301 ,  H01L 21/3205
FI (3件):
H01L 27/10 481 ,  H01L 21/28 301 D ,  H01L 21/88 Q
引用特許:
審査官引用 (11件)
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