特許
J-GLOBAL ID:200903005569635338
情報処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263114
公開番号(公開出願番号):特開2009-093401
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】本発明は正に情報を取り出すことが困難であり、不正があれば直ちに検知してリアルタイムに通報することができ、高いセキュリティを得ることができる情報処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の情報処理装置は、セキュリティ情報の情報処理を行うための電子部品を収容したセキュリティケース1と、これが物理的な開放作用を受けたときこれを検出できるプリントパターン配線2とを備え、これに所定の検出信号を出力して検出出力信号を検出することでプリントパターン配線2に異常があることを検知する検出制御手段4aと、異常判断を行う異常判定手段4bと、異常と判断された場合、情報処理を行うためのメモリからセキュリティ情報を消去または読み出し不能にするメモリ処理手段4cと、異常と判断されたとき、この旨を通知する通知手段4dと、が設けられたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セキュリティ情報の情報処理を行うための電子部品を収容した筐体と、前記筐体が物理的な開放作用を受けたときこれを検出できる検出回路とを備え、前記検出回路が前記筐体の内部表面に直接形成されたプリントパターン配線から構成される情報処理装置であって、
前記プリントパターン配線に所定の検出信号を出力して検出出力信号を検出することで前記プリントパターン配線に異常があることを検知する検出制御手段と、
前記検出信号と前記検出出力信号が一致した場合には前記筐体は正常と判断し、前記検出信号と前記検出出力信号が一致しない場合には前記筐体は異常と判断する異常判定手段と、
前記異常判定手段により異常と判断された場合、前記情報処理を行うためのメモリから前記セキュリティ情報を消去または読み出し不能にするメモリ処理手段と、
前記異常判定手段により異常と判断されたとき、異常である旨を通知する通知手段と、が設けられたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特開平4-128948号公報
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電子取引装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-158060
出願人:富士通株式会社
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米国特許第5761054号明細書
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審査官引用 (8件)
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