特許
J-GLOBAL ID:200903006929186820
レーザ顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上田 邦生
, 藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105994
公開番号(公開出願番号):特開2008-292994
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】波長が変化したり顕微鏡本体の正分散量が変化したりしても顕微鏡本体から標本に対して超短パルスレーザ光を照射することを可能とし、多光子励起現象を効率的に発生させて鮮明な蛍光画像を取得する。【解決手段】レーザ光源2と、出射された超短パルスレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第1の光ファイバ4と、伝播されたレーザ光をネガティブチャープ化する負分散光学系6と、負分散光学系6を通過したレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第2の光ファイバ8と、伝播されたレーザ光をさらにポジティブチャープ化し、生成された超短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体10とを備え、負分散光学系6に、レーザ光源2からの超短パルスレーザ光の波長の変化または顕微鏡本体10における正分散量の変化に応じて、負分散量を調節する負分散量調節部24が設けられているレーザ顕微鏡1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超短パルスレーザ光を出射するレーザ光源と、
該レーザ光源から出射された超短パルスレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第1の光ファイバと、
該第1の光ファイバにより伝播されたレーザ光をネガティブチャープ化する負分散光学系と、
該負分散光学系を通過したレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第2の光ファイバと、
該第2の光ファイバにより伝播されたレーザ光をさらにポジティブチャープ化し、生成された超短パルスレーザ光を標本に照射する顕微鏡本体とを備え、
前記負分散光学系に、前記レーザ光源からの超短パルスレーザ光の波長の変化または顕微鏡本体における正分散量の変化に応じて、負分散量を調節する負分散量調節部が設けられているレーザ顕微鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2H052AA07
, 2H052AA09
, 2H052AB24
, 2H052AC04
, 2H052AC15
, 2H052AC26
, 2H052AC28
, 2H052AC34
, 2H052AD34
, 2H052AD35
, 2H052AF06
, 2H141MA24
, 2H141MB23
, 2H141MB28
, 2H141MB32
, 2H141MB39
, 2H141MD02
, 2H141MD03
, 2H141MD22
, 2H141ME04
, 2H141ME06
, 2H141MG09
, 2H141MZ13
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (16件)
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