特許
J-GLOBAL ID:200903007460990645
廃トナー回収装置、画像形成装置、廃トナー回収容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-111370
公開番号(公開出願番号):特開2009-265161
出願日: 2008年04月22日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】交換後の廃トナー回収容器が新品か中古かを判別し、中古の場合にも廃トナー溢れや機械の破損を防止できる適切な制御を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明の画像形成装置では、廃トナー回収容器内の廃トナー量を算出する廃トナー量算出手段と、廃トナー回収容器が既設のものから別のものに交換された時に、廃トナー回収容器が正しく空の廃トナー回収容器に交換されたかどうかを判定する判定手段と、判定手段に基づきニア満杯状態検知後のプリント可能数量を制限する数量制御手段とを備えているので、廃トナー回収容器が正しく空の回収容器(新品)に交換されたかどうかを判定することができ、その判定に基づき、ニア満杯状態検知後のプリント可能数量を制限することができるので、中古の回収容器が使われたことによる廃トナー溢れや機械の故障を確実に防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
像担持体上にトナー画像を形成し、該像担持体上のトナー画像を記録媒体に転写する画像形成装置に装備される廃トナー回収装置であって、
転写後の像担持体に残留したトナーを回収するクリーニング手段と、
前記クリーニング手段により回収された廃トナーが投入されて滞留される廃トナー回収容器と、
前記廃トナー回収容器が画像形成装置本体に正しく設置された事を検知する回収容器セット検知手段と、
前記廃トナー回収容器に廃トナーが満杯に近いニア満杯状態に達したことを検知する廃トナー量検知手段と、
を備えた廃トナー回収装置において、
前記廃トナー回収容器内の廃トナー量を算出する廃トナー量算出手段と、
前記廃トナー回収容器が既設のものから別のものに交換された時に、前記廃トナー回収容器が正しく空の廃トナー回収容器に交換されたかどうかを判定する判定手段と、
を備えたことを特徴とする廃トナー回収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 326
, G03G21/00 510
Fターム (14件):
2H027DA27
, 2H027DA45
, 2H027DD03
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027ED27
, 2H027EE07
, 2H027EK10
, 2H134GB02
, 2H134JB02
, 2H134JB07
, 2H134KA25
, 2H134KA26
, 2H134KB12
引用特許:
出願人引用 (13件)
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特開平4-338993号公報
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-283032
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置及び廃トナーボトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-345965
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-071680
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
廃トナー回収容器及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-301332
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353256
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-261870
出願人:コニカ株式会社
-
電子写真画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-363518
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-071681
出願人:セイコーエプソン株式会社
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画像形成装置の廃トナー回収ボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-199015
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-249567
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121690
出願人:株式会社リコー
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廃トナー回収装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-043116
出願人:株式会社東芝, 東芝テック株式会社
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審査官引用 (3件)
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