特許
J-GLOBAL ID:200903007597348932

半導体積層構造、半導体素子及び当該半導体素子を用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097639
公開番号(公開出願番号):特開2006-278857
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】遮断時の漏れ電流が極めて小さい半導体素子を実現する。【解決手段】半導体積層構造10は、基材となる絶縁性単結晶基板11の上に、下地となる絶縁性単結晶膜12と、チャネル層となる半導体単結晶膜13とを、この記載順序で順次形成することにより得られている。半導体単結晶膜13は、膜厚が100nm以下のエピタキシャル膜である。半導体積層構造10においては、欠陥が少なく薄い半導体単結晶膜13を実現するために、絶縁性単結晶膜12と半導体単結晶膜13との面方向の格子不整合が5%以下となるように、絶縁性単結晶膜12及び半導体単結晶膜13の組成が決定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体積層構造であって、 絶縁性単結晶基板と、 前記絶縁性単結晶基板の上に形成された絶縁性単結晶膜と、 前記絶縁性単結晶膜の上に形成された、膜厚が100nm以下の第1半導体単結晶膜と、 を備え、 前記絶縁性単結晶膜と前記第1半導体単結晶膜との面方向の格子不整合率が5%以下であることを特徴とする半導体積層構造。
IPC (3件):
H01L 29/812 ,  H01L 29/778 ,  H01L 21/338
FI (1件):
H01L29/80 H
Fターム (13件):
5F102FA00 ,  5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD01 ,  5F102GJ02 ,  5F102GJ04 ,  5F102GJ10 ,  5F102GK08 ,  5F102GL04 ,  5F102GM04 ,  5F102GM07 ,  5F102GQ01 ,  5F102HC01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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