レーダの走査方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：青木篤 , 鶴田準一 , 島田哲郎 , 下道晶久 , 西山雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-364818
公開番号（公開出願番号）：特開2005-127909
出願日： 2003年10月24日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：

【課題】接近状態に対応した処理を行うことにより迅速に物体の認識ができるようにする。【解決手段】所定の角度の範囲において順次ビームを発射して走査を行い物体を検出する車載用走査式レーダの走査方法であって、物体が接近状態にないと判断した場合には所定の角度の範囲のエリアを走査する通常走査を行い、物体が接近状態にあると判断した場合には前記所定の角度の範囲より小さい角度の範囲のエリアを走査し、かつ1回の走査に要する時間を短縮して物体の検出サイクルを高める限定走査を行うよう切り替える。【選択図】図10

請求項（抜粋）：

所定の角度の範囲において順次ビームを発射して走査を行い物体を検出する車載用走査式レーダの走査方法であって、物体が接近状態にないと判断した場合には所定の角度の範囲のエリアを走査する通常走査を行い、物体が接近状態にあると判断した場合には前記所定の角度の範囲より小さい角度の範囲のエリアを走査し、かつ1回の走査に要する時間を短縮して物体の検出サイクルを高める限定走査を行うよう切り替える、車載用走査式レーダの走査方法。

IPC (3件)：

G01S13/93 , B60R21/00 , G08G1/16

FI (7件)：

G01S13/93 Z , B60R21/00 621B , B60R21/00 624B , B60R21/00 624G , B60R21/00 626A , B60R21/00 627 , G08G1/16 C

Fターム (16件)：

5H180AA01 , 5H180CC14 , 5H180FF27 , 5H180LL01 , 5H180LL04 , 5H180LL07 , 5H180LL08 , 5J070AC02 , 5J070AC06 , 5J070AC11 , 5J070AE01 , 5J070AF03 , 5J070AK21 , 5J070BF02 , 5J070BF03 , 5J070BF04

引用特許：

出願人引用 (6件)

車両用障害物検出方法、車両用障害物検出装置及び記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-308467 出願人：日本アビオニクス株式会社
物体検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-360547 出願人：日本発条株式会社
車載用レーダ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-189516 出願人：三菱電機株式会社

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審査官引用 (9件)

スキャン式レーダの信号処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-086821 出願人：富士通テン株式会社
レーダ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-067214 出願人：株式会社村田製作所
障害物検知装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-344273 出願人：株式会社ユニシアジェックス

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