特許
J-GLOBAL ID:200903008256186078
被覆剥離装置及び被覆剥離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343428
公開番号(公開出願番号):特開2007-151319
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 被覆剥離のためのレーザ照射の無駄を省くと共に、剥離部位以外の領域の損傷を防止することができる絶縁導線の被覆剥離装置及び被覆剥離方法を提供する。【解決手段】 コイル部品10に巻回された絶縁導線の絶縁被覆を芯線から剥離するレーザ剥離機1であって、コイル部品10を所定の位置に保持する保持台7と、短パルスレーザを発信するレーザ発振器2と、レーザ発振器2より発信される短パルスレーザの光路上に位置し、短パルスレーザの光束径を縮小するエキスパンダ3と、エキスパンダ3を通過した短パルスレーザの光路上に位置し、短パルスレーザを収束して保持台7に保持されたコイル部品10に照射する転写レンズ5と、エキスパンダ3と転写レンズ5との間に位置し、コイル部品10への短パルスレーザの照射領域を規定するマスク4と、を備えたレーザ剥離機1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯線と該芯線を覆う絶縁被覆とを備えた絶縁導線の該絶縁被覆を該芯線から剥離する絶縁被覆剥離装置であって、
該絶縁導線を所定の位置に保持する保持台と、
短パルスレーザを発信する発振器と、
該発振器より発信される該短パルスレーザの光路上に位置し、該短パルスレーザの光束径を縮小するビームエキスパンダと、
該ビームエキスパンダを通過した該短パルスレーザの光路上に位置し、該短パルスレーザを収束して該保持台に保持された該絶縁導線に照射する転写レンズと、
該ビームエキスパンダと該転写レンズとの間に位置し、該絶縁導線への該短パルスレーザの照射領域を規定するマスクと、を備えたことを特徴とする絶縁被覆剥離装置。
IPC (4件):
H02G 1/12
, B23K 26/00
, B23K 26/03
, B23K 26/06
FI (4件):
H02G1/12 303
, B23K26/00 H
, B23K26/03
, B23K26/06 J
Fターム (11件):
4E068CA03
, 4E068CA17
, 4E068CB05
, 4E068CB09
, 4E068CC02
, 4E068CD10
, 4E068DA09
, 4E068DA16
, 5G353BA03
, 5G353CA05
, 5G353DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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