リグナン化合物及び飲食品

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (2件)：恩田博宣 , 恩田誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-188586
公開番号（公開出願番号）：特開2005-022999
出願日： 2003年06月30日
公開日（公表日）： 2005年01月27日
要約：

【課題】高い抗酸化作用を発揮することができる新規リグナン化合物及び飲食品を提供する。【解決手段】リグナン化合物は、下記化1に示されるセサミノール-6-カテコール(天然型セサミノールカテコール体)、又は下記化2に示される2-エピセサミノール-6-カテコール(エピ型セサミノールカテコール体)である。これらのリグナン化合物は、光学異性体の関係にあるうえ、高い抗酸化作用を発揮する。これらのリグナン化合物は、アスペルギルス属微生物を用いて、セサミン又はセサミノール配糖体を微生物発酵処理することにより製造される。飲食品としての健康食品は、前記リグナン化合物を含有するものである。【化1】【化2】【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記化1又は化2に示される構造を有するリグナン化合物。

IPC (5件)：

C07D493/04 , A23L1/30 , A61K31/34 , A61P39/06 , C12P17/18

FI (5件)：

C07D493/04 101 , A23L1/30 Z , A61K31/34 , A61P39/06 , C12P17/18 D

Fターム (35件)：

4B018LB08 , 4B018MD07 , 4B018MD80 , 4B018MD91 , 4B018ME06 , 4B018MF13 , 4B064AE47 , 4B064CA05 , 4B064CB07 , 4B064CB17 , 4B064CC03 , 4B064CC06 , 4B064CC12 , 4B064CD08 , 4B064CE10 , 4B064DA10 , 4C071AA01 , 4C071BB01 , 4C071CC12 , 4C071DD05 , 4C071EE05 , 4C071FF15 , 4C071GG03 , 4C071JJ01 , 4C071JJ06 , 4C071KK30 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086AA04 , 4C086CA01 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZC37

引用特許：

審査官引用 (7件)

脱脂ゴマを発酵することによりSOD様活性画分および抗酸化活性画分を得る方法、並びにそれにより得られるSOD様活性画分および抗酸化活性画分
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-349826 出願人：かどや製油株式会社
リグナン類含有胡麻処理物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-124308 出願人：九鬼産業株式会社, 勝崎裕隆
セサミノール配糖体、その製造方法及び抗酸化剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-129172 出願人：丸善製薬株式会社, 日清食品株式会社

全件表示

引用文献：

審査官引用 (4件)

Enantioselective accumulation of (-)-pinoresinol through O-demethylation of (±)-eudesmin by Aspergi
Formation mechanism for potent antioxidative dihydroxyisoflavones in soybeans fermented with Aspergi
改訂版健康食品百科, 20030325, p.219

全件表示

前のページに戻る