特許
J-GLOBAL ID:200903051153371112

物標検出装置および物標検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051269
公開番号(公開出願番号):特開2007-232410
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】広範囲の物標を高精度で検出することが可能とする物標検出装置および物標検出方法を提供する。【解決手段】FMCW方式を用いて検出した信号に周波数解析処理を施すことによって得られるピーク周波数成分のペアを用いて物標検出を行う第1の検出手段と、前記第1の検出手段と異なる方式で物標検出を行う第2の検出手段と、を備えた物標検出装置が、前記ピーク周波数成分のペアの一方が前記低周波数成分に埋もれていると判定した場合、前記低周波数成分に埋もれていないと判定した場合よりも前記第2の検出手段の検出結果を重視したフュージョン処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
FMCW方式を用いて検出した信号に周波数解析処理を施すことによって得られるピーク周波数成分のペアを用いて物標検出を行う第1の検出手段と、 前記第1の検出手段と異なる方式で物標検出を行う第2の検出手段と、 前記第1の検出手段における前記周波数解析処理によって得られるべき前記ピーク周波数成分のペアの一方が低周波数成分に埋もれているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて前記第1および前記第2の検出手段の各検出結果をフュージョンして物標検出を行うフュージョン処理手段と、 を備え、 前記判定手段で前記ピーク周波数成分のペアの一方が前記低周波数成分に埋もれていると判定した場合、前記フュージョン処理手段は、前記判定手段が前記低周波数成分に埋もれていないと判定した場合よりも前記第2の検出手段の検出結果を重視したフュージョン処理を行うことを特徴とする物標検出装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 ,  B60R 21/00
FI (3件):
G01S13/34 ,  G01S13/93 Z ,  B60R21/00 624B
Fターム (10件):
5J070AB19 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289258   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (8件)
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