特許
J-GLOBAL ID:200903012293480293
ディスクドライブ装置及びその制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184702
公開番号(公開出願番号):特開2001-022529
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 マルチドライブ環境において発生し得る回転待ちを防ぎ、パフォーマンスを向上させることができるディスクドライブ装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 ホストが発行する複数のコマンドをキューエリアに格納し、リオーダーを行って実行されるべきコマンドを決定し、決定したコマンドの実行を要求するキューハンドラ7、実行を要求されたコマンドによりホストとドライブ装置2の間のデータ転送を含むインターフェース側の処理を実行するインターフェースハンドラ8、実行を要求されたコマンドによりドライブ側の処理を実行し、コマンドの実行に関る読み出し/書き込みをドライブ装置2に要求するドライブハンドラ9からなるマイクロプログラムを備え、コマンド処理に関してインターフェース側の処理とドライブ側の処理を分離し、インターフェース側の処理がドライブ側の処理の開始に影響を与えないようにする。
請求項(抜粋):
ディスク状記憶媒体に対しデータの読み出し/書き込み等の動作を制御するドライブ制御手段と、ハードウェアによりホストとドライブ制御手段間のデータ転送を行うホストインターフェース制御手段と、ホストが発行する複数のコマンドをキューエリアに格納し、コマンド列を最も効率良く高速に実行するようにリオーダーを行って実行されるべきコマンドを決定し、決定したコマンドの実行を要求するコマンド管理手段とを備えたディスクドライブ装置において、実行を要求されたコマンドによりホストと前記ドライブ制御手段の間のデータ転送を含むインターフェース側の処理を実行するインターフェース処理手段と、実行を要求されたコマンドによりドライブ側の処理を実行し、コマンドの実行に関る読み出し/書き込みを前記ドライブ制御手段に要求するドライブ処理手段とを備え、コマンド処理に関してインターフェース側の処理とドライブ側の処理を分離して処理することを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 302
, G06F 3/06
FI (2件):
G06F 3/06 302 E
, G06F 3/06 302 A
Fターム (5件):
5B065BA01
, 5B065CA14
, 5B065CE12
, 5B065CH15
, 5B065ZA08
引用特許:
前のページに戻る