特許
J-GLOBAL ID:200903014603775500
超音波診断装置、IMT計測方法及びIMT計測プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宇都宮 正明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005339
公開番号(公開出願番号):特開2008-168016
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】定量性が高く、検査者ごとのばらつきの少ないIMT(内膜中膜複合体厚)計測を行うことができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】被検体に向けて超音波を送信し、該超音波が被検体において反射することによって生じる超音波エコーを受信することにより検出信号を出力する超音波用探触子100と、該超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理部28と、包絡線データの値の差分又は微分と、画像データの値の変化量とに基づいて、血管の内膜中膜複合体を表す2つの境界を検出する境界検出部41と、該境界検出部によって検出される2つの境界に基づいて、血管のIMTを算出するIMT算出部46とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に向けて超音波を送信し、該超音波が被検体において反射することによって生じる超音波エコーを受信することにより検出信号を出力する超音波用探触子と、
前記超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理手段と、
包絡線データの値の差分又は微分と、包絡線データの値の変化量とに基づいて、血管の内膜中膜複合体を表す2つの境界を検出する境界検出手段と、
前記境界検出手段によって検出される2つの境界に基づいて、血管のIMT(内膜中膜複合体厚)を算出するIMT算出手段と、
を具備する超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C601DD01
, 4C601DD14
, 4C601EE09
, 4C601JB45
, 4C601JB46
, 4C601JC09
, 4C601JC11
, 4C601JC37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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血管膜厚測定装置及び動脈硬化診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-135287
出願人:伊藤正男, 山崎義光
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-159064
出願人:株式会社島津製作所, 山崎義光, メディアクロス株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057403
出願人:フクダ電子株式会社
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審査官引用 (11件)
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