特許
J-GLOBAL ID:200903014610485266

粒状微生物汚泥生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334724
公開番号(公開出願番号):特開2007-136363
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法では、微生物汚泥G1を含む曝気槽3内に有機排水を流入せしめる流入工程S1と、曝気槽3内に曝気を実施して有機排水を好気性処理する処理工程S2と、曝気を停止して微生物汚泥G1を含む固形物を曝気槽3に沈降させる静置工程S3と、有機排水の好気性処理で得られた処理水Wを静置工程S3後に曝気槽3から排出する排出工程S4とからなる基本周期を複数回繰り返し、曝気槽3に微生物汚泥G1の粒状化を促進する粒状化促進剤を処理工程S2又は静置工程S3において曝気槽3内に投入する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有機排水を好気性処理するための微生物汚泥を粒状化して粒状微生物汚泥を生成する粒状微生物汚泥生成方法であって、 前記微生物汚泥を含む曝気槽に前記有機排水を流入せしめる流入工程と、 前記曝気槽内を曝気して前記有機排水を前記好気性処理する処理工程と、 前記曝気を停止して前記微生物汚泥を含む固形物を前記曝気槽に沈降させる静置工程と、 前記有機排水の前記好気性処理で得られた処理水を前記静置工程後に前記曝気槽から排出する排出工程と、 を備え、 前記流入工程、前記処理工程、前記静置工程及び前記排出工程を基本周期として複数回繰り返し、前記微生物汚泥の粒状化を促進する粒状化促進剤を前記処理工程又は前記静置工程において前記曝気槽に投入することを特徴とする粒状微生物汚泥生成方法。
IPC (3件):
C02F 3/10 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F3/10 Z ,  C02F3/00 G ,  C02F3/12 Z
Fターム (14件):
4D003AA12 ,  4D003AB03 ,  4D003DA09 ,  4D003DA11 ,  4D003EA14 ,  4D003EA21 ,  4D003EA38 ,  4D003FA04 ,  4D028AC01 ,  4D028BB01 ,  4D028BB02 ,  4D028BD00 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第98/37027号パンフレット
  • 廃水処理のための好気性バイオマス顆粒
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-569565   出願人:スット・セラヤ・ピーティーイー・リミテッド, ナンヤン・テクノロジカル・ユニバーシティー
審査官引用 (19件)
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引用文献:
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