特許
J-GLOBAL ID:200903015086889369
車載レーダ装置、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152357
公開番号(公開出願番号):特開2003-344534
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 レーダ波を送受信することで対象物を検出する車載レーダ装置において、車両として特定された対象物の横位置の検出精度を向上させる。【解決手段】 物標の距離および方位の検出結果から、自車線上が正面となるよう正規化した横位置を表す瞬時データを求め、現時点までに求められた同一物標についての瞬時データのうち、最新のものから所定個を用いて分散値を求める(S310〜S330)。その分散値がレベル1以下又はレベル2以上であれば、瞬時データを平滑化化したものを横位置データとし、一方、分散値がレベル1より大きく且つレベル2より小さければ、瞬時データの極大値及び極小値についての両包絡値の加重平均値を修正データとし、この修正データを平滑化したものを横位置データとする(S340〜S420)。
請求項(抜粋):
レーダ波を送受信することで得られる情報に基づき、該レーダ波を反射した物標の横位置を表す瞬時データを繰り返し生成する瞬時データ生成手段と、前記瞬時データを平滑化することで、前記物標の幅方向の中心位置を表す横位置データを生成する横位置データ生成手段と、を備えた車載レーダ装置において、前記瞬時データのバラツキ度を求めるバラツキ度算出手段と、前記瞬時データの極大値及び極小値を逐次抽出し、その抽出した極大値及び極小値に基づいて、両者の加重平均値からなる修正データを生成する修正データ生成手段と、前記バラツキ度算出手段が求めるバラツキ度が、予め設定された第1基準値より大きい場合に、前記瞬時データに代えて前記修正データを、前記横位置データ生成手段に供給する供給データ切替手段と、を備えることを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/93
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, G01S 7/32
, G08G 1/16
FI (5件):
G01S 13/93 Z
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 G
, G01S 7/32 E
, G08G 1/16 E
Fターム (18件):
5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180CC30
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL09
, 5J070AB19
, 5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AD02
, 5J070AD06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH39
, 5J070BF11
, 5J070BF19
引用特許:
審査官引用 (11件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-366809
出願人:株式会社デンソー
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レーダ装置の信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-351406
出願人:富士通テン株式会社
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車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-264300
出願人:トヨタ自動車株式会社
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