特許
J-GLOBAL ID:200903015191735563

冷媒漏れ検知方法及び冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-273722
公開番号(公開出願番号):特開2008-064453
出願日: 2007年10月22日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 冷凍サイクル装置において、センサの取付けを容易にし、そして精度のよい冷媒漏れ検知ができる冷媒漏れ検知方法及び冷凍サイクル装置を得る。【解決手段】 圧縮機、凝縮器、液溜、膨張手段、及び蒸発器を配管にて接続し冷媒を循環させる冷凍サイクルの前記液溜内の冷媒液面位置から前記液溜内の冷媒量を算出するステップと、通常運転中の前記冷凍サイクルの凝縮温度と蒸発温度に関係した冷媒量と新たに算出した冷媒量を比較して冷媒漏れを判断するステップと、前記液溜内の前記冷媒量を算出する際に圧縮機起動後一定時間内かを判別するステップと、を備え、圧縮機起動後一定時間経過と判別した時の前記冷媒液面位置により前記冷媒量を算出し冷媒漏れを判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、液溜、膨張手段、及び蒸発器を配管にて接続し冷媒を循環させる冷凍サイクルの前記液溜内の冷媒液面位置から前記液溜内の冷媒量を算出するステップと、通常運転中の前記冷凍サイクルの凝縮温度と蒸発温度に関係した冷媒量と新たに算出した冷媒量を比較して冷媒漏れを判断するステップと、前記液溜内の前記冷媒量を算出する際に圧縮機起動後一定時間内かを判別するステップと、を備え、圧縮機起動後一定時間経過と判別した時の前記冷媒液面位置により前記冷媒量を算出し冷媒漏れを判断することを特徴とする冷凍サイクル装置の冷媒漏れ検知方法。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F25B49/02 520A ,  F25B1/00 385Z ,  F25B49/02 520F ,  F25B49/02 520C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257083   出願人:三洋電機株式会社
  • 状態判別装置及び状態管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334253   出願人:株式会社中部, 綜合警備保障株式会社
審査官引用 (7件)
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