特許
J-GLOBAL ID:200903015660028393

凝集沈澱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164968
公開番号(公開出願番号):特開2002-355506
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 分離器で分離された汚泥を分級塔や浮上分離塔などの濃縮手段で濃縮するに際し、より効率よく濃縮できるようにし、それによって濃縮手段から送られてくる濃縮汚泥の汚泥貯槽や脱水機における処理を容易なかつ効率のよいものにするとともにそれらの大型化を抑制することが可能な凝集沈澱装置を提供する。【解決手段】 原水中の懸濁物質を粒状物と凝集剤の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈降させ処理水とスラリーとに分離する沈澱槽と、沈澱槽から抜き出したスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻す分離器とを備えた凝集沈澱装置において、分離器で分離した汚泥をさらに濃縮汚泥と循環処理水とに分離し、循環処理水を原水側に戻す濃縮手段を設けるとともに、該濃縮手段と前記分離器の間に、高分子凝集剤添加手段を設けたことを特徴とする凝集沈澱装置。
請求項(抜粋):
原水中の懸濁物質を粒状物と凝集剤の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈降させ処理水とスラリーとに分離する沈澱槽と、沈澱槽から抜き出したスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻す分離器とを備えた凝集沈澱装置において、分離器で分離した汚泥をさらに濃縮汚泥と循環処理水とに分離し、循環処理水を原水側に戻す濃縮手段を設けるとともに、該濃縮手段と前記分離器の間に、高分子凝集剤添加手段を設けたことを特徴とする凝集沈澱装置。
IPC (5件):
B01D 21/24 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/08 ,  C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/14
FI (5件):
B01D 21/24 R ,  B01D 21/02 E ,  B01D 21/08 F ,  C02F 11/12 ZAB Z ,  C02F 11/14 D
Fターム (9件):
4D059AA06 ,  4D059BE31 ,  4D059BE41 ,  4D059BE56 ,  4D059BE57 ,  4D059BE58 ,  4D059BE59 ,  4D059CA28 ,  4D059DB24
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 凝集沈澱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130978   出願人:オルガノ株式会社
  • 特公昭49-044390
  • 凝集沈澱方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279020   出願人:オルガノ株式会社
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