特許
J-GLOBAL ID:200903016293149487

発光装置の製造方法と該発光装置を用いた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126398
公開番号(公開出願番号):特開2006-303373
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】LEDの発光による発光装置の製造方法と該発光装置を用いた照明器具において、波長変換材料の固定を容易とすると共に発光装置毎の色ばらつきをより一層低減する。【解決手段】発光装置1は、実装基板4にLEDチップ2を実装して成るLED発光部と蛍光体を含有する波長変換部3とを組合せて成り、LED発光部に波長変換部3を組合せた後にLEDチップ2の発光に基づいて放射される光の色調を波長変換部3の前方において計測し、混色の強度バランス、LEDチップが放射する光の波長、及び蛍光体によって波長変換されて放射される光の波長の少なくともいずれか一つを変えることにより、発光装置1から放射される光の色調を調整して製造される。混色の強度バランスは、蛍光体を含む蛍光体領域部31と蛍光体を含まない透明領域部30とからなる波長変換部3の各領域の割合を変えることにより調整される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
LEDチップを実装して成るLED発光部と、蛍光体を含有する波長変換部とを組合せて成る発光装置の製造方法において、 前記LED発光部に前記波長変換部を組合せた後に前記LEDチップの発光に基づいて放射される光の色調を前記波長変換部の前方において計測し、混色の強度バランス、LEDチップが放射する光の波長、及び前記蛍光体によって波長変換されて放射される光の波長の少なくともいずれか一つを変えることにより、当該発光装置から放射される光の色調を調整することを特徴とする発光装置の製造方法。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (10件):
5F041AA11 ,  5F041BB22 ,  5F041DA09 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA36 ,  5F041DA74 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 蛍光表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-164691   出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
  • 白色発光装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-282023   出願人:株式会社シチズン電子
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る