特許
J-GLOBAL ID:200903016767151658

新規マンナナーゼ、その製造法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330558
公開番号(公開出願番号):特開2001-145485
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 より常温に近い状態でもマンナン分解活性が高く、かつ高い比活性を有する酵素を提供する。【解決手段】 次の理化学的性質を有する単輪生のペニシリウム属または単輪生のユーぺニシリウム属に属する菌株によって生産されるβ-マンナナーゼ。(1)作用β-マンナンのβ-1,4-D-マンノピラノシド結合を非特異的に加水分解して、マンノースおよびマンノオリゴ糖を生成する。(2)至適pH至適pHは約5.0〜6.0である。(3)作用適温の範囲作用適温範囲は少なくとも約20〜70°Cである。(4)30°C活性/40°C活性が約80%以上である。【効果】 上記の酵素を使用することにより、コーヒー飲料において、常温下でも多量の酵素を添加しなくても沈殿生成の防止が可能となる。
請求項(抜粋):
次の理化学的性質を有する単輪生のペニシリウム属または単輪生のユーぺニシリウム属に属する微生物によって生産されるβ-マンナナーゼ。(1)作用β-マンナンのβ-1,4-D-マンノピラノシド結合を非特異的に加水分解して、マンノースおよびマンノオリゴ糖を生成する。(2)至適pH至適pHは約5.0〜6.0である。(3)作用適温の範囲作用適温範囲は少なくとも約20〜70°Cである。(4)30°C活性/40°C活性が約80%以上である。
IPC (7件):
C12N 9/24 ,  A23F 5/24 ,  A23L 2/70 ,  C12N 1/14 ,  C12P 19/14 ,  C12R 1:645 ,  C12R 1:80
FI (7件):
C12N 9/24 ,  A23F 5/24 ,  C12N 1/14 ,  C12P 19/14 Z ,  C12R 1:645 ,  C12R 1:80 ,  A23L 2/00 K
Fターム (25件):
4B017LC10 ,  4B017LG14 ,  4B017LK23 ,  4B017LL09 ,  4B027FB24 ,  4B027FC05 ,  4B027FK07 ,  4B050CC01 ,  4B050DD03 ,  4B050FF04E ,  4B050FF05E ,  4B050FF09E ,  4B050FF11E ,  4B050FF12E ,  4B050LL02 ,  4B050LL05 ,  4B064AF02 ,  4B064AF04 ,  4B064CA05 ,  4B064CA21 ,  4B064DA10 ,  4B065AA67X ,  4B065BA22 ,  4B065CA31 ,  4B065CA41
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (13件)
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引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 群馬農業研究 A総合
  • Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry
  • Agricultural and Biological Chemistry
審査官引用 (6件)
  • Agricultural and Biological Chemistry
  • 群馬農業研究 A総合
  • 群馬農業研究 A総合
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