特許
J-GLOBAL ID:200903018106375072

マイクロ流体滴定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234314
公開番号(公開出願番号):特開2005-062186
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 迅速に、正確且つ高精度に、低コストで、滴定を実施する装置及び方法が必要とされている。【解決手段】 本発明は、流体入口ポート(16)を画定している、ガラスもしくはプラスチックのような光学的に透明な基材(12、14)と、前記入口ポート(16)に連通している複数のマイクロ流体試料輸送チャネル(32)と、チャネル(32)に流体連通している複数の滴定チャンバ(22)とから構成される滴定分析チップ(10)に関する。各滴定チャンバ(22)は、異なる濃度を有する同一滴定剤(34)を収容しており、滴定のスペクトルあるいは範囲を画定する。空気管理ポートもしくはチャンバ(20、56)は、滴定チャンバ(22)と流体連通しており、滴定チャンバ(22)内への流体の毛管流れが促進される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体への流体試料入口ポート(16)を画定する第1のオリフィスと、 その各々が第1の端部において前記試料入口ポート(16)と関連している複数のマイクロ流体チャネル(32)と、 その各々が前記マイクロ流体チャネル(32)及び空気管理ポート(20)と流体連通している複数の滴定チャンバ(22)と、 を有する本体部材(10)からなり、 前記複数の滴定チャンバ(22)の各々が滴定剤(34)を含み、前記複数の滴定チャンバ(22)のうちの任意の1つの滴定チャンバ(22)内の滴定剤(34)濃度が、他の滴定チャンバ(22)内の滴定剤(34)濃度と異なる、滴定装置。
IPC (3件):
G01N31/16 ,  G01N31/20 ,  G01N37/00
FI (3件):
G01N31/16 A ,  G01N31/20 ,  G01N37/00 101
Fターム (3件):
2G042FB03 ,  2G042HA03 ,  2G042HA10
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る