特許
J-GLOBAL ID:200903019169944294

車両液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024799
公開番号(公開出願番号):特開2006-213072
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】バスバー22の放熱特性を高める。【解決手段】金属製ハウジング内に液圧制御弁を組み込んだハイドロユニットと、液圧制御弁の電気配線ユニット2と、液圧調整用モータとを一体にした車両液圧制御装置である。電気配線ユニット2のケーシング20の隔壁25に、電源コネクタ23a等と液圧制御弁、モータ等とを接続する導電性金属板からなるバスバー22を埋設する。そのモータMへの電力供給用バスバー22aの全表面に無数の凹凸26を形成し、その凹部内にはその隔壁25を成す樹脂が入り込んでいる。電気配線ユニット2内は、通気口があるものの、あまり、空気の流れはないため、空気による高い放熱効果は望めないが、バスバー22aはその凹凸26によって樹脂との接触面積が飛躍的に増大しているため、樹脂を介してハウジング10に伝熱されて、スムーズに放熱される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属製ハウジング10内に液圧制御弁11を組み込んだハイドロユニット1と、前記液圧制御弁11の駆動用回路を収集した電気配線ユニット2と、液圧調整用モータMとを一体にし、前記電気配線ユニット2はその樹脂製ケーシング20をハイドロユニット1のハウジング10に取り付けて設けられており、そのケーシング20の隔壁25に導電性金属板からなるバスバー22を設けた車両液圧制御装置において、 上記ケーシング20の電源コネクタ23aからモータMへのバスバー22aは、その表面に無数の凹凸26を形成し、そのバスバー22aの凹凸表面を隔壁25内に埋設すると共に、その凹部内にはその隔壁25を成す樹脂が入り込んでいることを特徴とする車両液圧制御装置。
IPC (1件):
B60T 8/34
FI (1件):
B60T8/34
Fターム (6件):
3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046KK13 ,  3D046LL00 ,  3D046LL37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (18件)
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