特許
J-GLOBAL ID:200903019339823306

高周波スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369377
公開番号(公開出願番号):特開2005-136630
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 小形で部品点数が少なく、4本以上の分岐線路を有し、この分岐線路間において所定のアイソレーションを有する高周波スイッチを構成する。【解決手段】 入力側接続線路14aから分岐点14bを介して4以上に分岐されるとともにそれぞれの分岐信号線路14cの一部にλ/4伝送線路14fを有する信号線路14と、分岐信号線路14cに配設されたλ/4伝送線路14fより出力端子14e側の接続点14gと接地端との間に分岐信号線路14cに対してシャント接続されたFET14dとを半導体基板12上に配設するとともに、二つの分岐信号線路14cにおけるFET14dの接続点が、これらの分岐信号線路14cの末端においてRF信号の周波数に対応するアイソレーションが25dB以上35dB以下となる距離を隔てて、配設されたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板と、 この半導体基板上に配設され、主線路とこの主線路から分岐点を介して4以上に分岐された分岐線路とを有するとともにそれぞれの分岐線路の一部に、この分岐線路を伝播する信号の4分の1波長の長さの伝送線路を有する信号線路と、 この信号線路の上記分岐点から見て上記伝送線路より末端側の上記分岐線路と接地端との間にシャント接続され、この分岐線路と接地端とを制御信号により電気的に接続または切断を行うスイッチング素子と、 を備え、 二つの上記分岐線路における上記スイッチング素子の接続点相互が、この隣接する分岐線路の末端において上記信号の周波数に対応するアイソレーションが25dB以上35dB以下となる距離を隔てて配設されたことを特徴とした高周波スイッチ。
IPC (1件):
H01P1/15
FI (1件):
H01P1/15
Fターム (1件):
5J012BA04
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る