特許
J-GLOBAL ID:200903019431103573

前後輪駆動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241875
公開番号(公開出願番号):特開2001-063392
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 車両のスリップを確実に防止して車両の駆動力を十分に得ることができる前後輪駆動車両の制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン10により駆動される前輪20のスリップ時において、そのエンジン10により駆動されるジェネレータ(エネルギ発生手段)24によりエネルギが発生させられることによりそのエンジン10の出力の一部が消費されて前輪20の駆動力が低下させられると共に、上記ジェネレータ24により発生させられたエネルギがMG28に供給されて後輪34が駆動されるときに、なお前輪20がスリップしようとしても、第1駆動輪駆動力低減手段70によって前輪20の駆動力がさらに低減させられるので、確実に前輪20のスリップが解消されてその前輪20が路面にグリップされ、車両の駆動力が十分に得られるようになる。
請求項(抜粋):
前輪および後輪の一方である第1駆動輪を駆動する第1原動機と該前輪および後輪の他方である第2駆動輪を駆動する第2原動機とを備えた前後輪駆動車両の制御装置であって、前記第1原動機により駆動される第1駆動輪のスリップを検出するスリップ検出手段と、該スリップ検出手段により第1駆動輪のスリップが検出された場合に、前記第1原動機により駆動されるエネルギ発生手段から得られたエネルギを前記第2原動機に供給して第2駆動輪を駆動することにより前後輪駆動状態とする第2駆動輪駆動制御手段と、該第2駆動輪駆動制御手段により前後輪駆動状態とされたにも拘らず前記第1駆動輪のスリップが解消されない場合には、該第1駆動輪の駆動力を制御する第1駆動輪駆動力制御手段とを、含むことを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (4件):
B60K 17/34 ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20
FI (4件):
B60K 17/34 Z ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 Y
Fターム (44件):
3D043AA02 ,  3D043AA04 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA11 ,  3D043EA42 ,  3D043EB02 ,  3D043EB03 ,  3D043EB07 ,  3D043EB12 ,  3D043EE01 ,  3D043EE02 ,  3D043EE03 ,  3D043EE07 ,  3D043EF12 ,  3D043EF16 ,  3D043EF21 ,  3D043EF22 ,  3D043EF24 ,  3D043EF27 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE14 ,  5H115QE16 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115QN25 ,  5H115RB08 ,  5H115RE03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115TB02 ,  5H115TE03 ,  5H115TI02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO07 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (11件)
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