特許
J-GLOBAL ID:200903019470153847

有機材料含有デバイスに適した基板とその製造方法、およびこれを用いた有機材料含有デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089544
公開番号(公開出願番号):特開2005-322892
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】分子デバイスを含む、有機材料の機能を利用する有機材料含有デバイスの構築に適した取り扱いが容易な基板を提供する。 【解決手段】 水素原子およびアミノ基が化学吸着した半導体表面を有する基板とする。このアミノ基は、例えばSi-N結合により固定されている。アミノ基は多くの官能基と化学反応しうる基であり、生体分子との親和性にも優れている。この表面は、大気中での取り扱いも容易である。アミノ基と有機分子とを反応させれば、有機分子と半導体表面とが化学的に一体に結合する。アミノ基は、例えば水素原子で終端された半導体表面にアンモニア等の窒素含有反応種を接触させ、この反応種に由来する窒素原子を含むアミノ基を半導体表面に化学吸着させて導入すればよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素原子およびアミノ基が化学吸着した半導体表面を有する基板。
IPC (2件):
H01L21/363 ,  H01L51/00
FI (3件):
H01L21/363 ,  H01L29/28 ,  H01L31/04 D
Fターム (13件):
3K007AB12 ,  3K007CA03 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  5F051AA11 ,  5F051FA06 ,  5F051GA04 ,  5F103AA01 ,  5F103DD25 ,  5F103HH03 ,  5F103HH07 ,  5F103LL01 ,  5F103PP20
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る