特許
J-GLOBAL ID:200903019581687689
エバポパージシステムの故障診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071807
公開番号(公開出願番号):特開平8-270480
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンクの洩れの有無を正確に判定可能なエバポパージシステムの故障診断装置を提供する。【構成】 機関1の燃料タンク11からの蒸発燃料をベーパ通路12を介してキャニスタ10に導き、機関吸気通路2にパージする。キャニスタ10には燃料タンク内圧を一定範囲に維持する弁装置16から19を設ける。制御回路20は圧力センサ30で機関始動後の燃料タンク内圧力変化を監視し、燃料タンクの洩れ等の異常の有無を判定する際に、所定の期間の機関燃料消費量が予め定めた条件から外れた場合には異常有無の判定を中止する。
請求項(抜粋):
内燃機関燃料タンク内の燃料液面上部空間に接続されたベーパ通路と、燃料タンク内の蒸発燃料を前記ベーパ通路から機関吸気通路に導くパージ装置と、前記ベーパ通路上の、前記パージ装置と燃料タンクとの間に設けられ、燃料タンク内圧力が大気圧より高い所定の圧力以上になると開弁し、燃料タンク内圧力を前記所定の圧力以下に保持する内圧制御弁と、前記燃料タンク内圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段により検出された機関始動後の燃料タンク圧力に基づいて燃料タンクの異常の有無を判定する判定手段と、始動後の機関燃料消費量を検出する燃料消費量検出手段と、機関始動時から所定の時間が経過するまでの前記機関燃料消費量が予め定めた下限値以下の場合に、前記判定手段による判定を禁止する禁止手段と、を備えたエバポパージシステムの故障診断装置。
IPC (7件):
F02D 41/02 330
, F02B 77/08
, F02D 45/00 364
, F02M 25/08
, F02M 25/08 301
, F02M 37/00 301
, G01M 15/00
FI (9件):
F02D 41/02 330 J
, F02B 77/08 L
, F02B 77/08 F
, F02B 77/08 E
, F02D 45/00 364 N
, F02M 25/08 Z
, F02M 25/08 301 H
, F02M 37/00 301 Z
, G01M 15/00 Z
引用特許:
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