特許
J-GLOBAL ID:200903020760720689

動力出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199758
公開番号(公開出願番号):特開2002-027761
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 始動時に電動機に予期しないトルクの出力を防止すると共に迅速に始動を行なう。【解決手段】 始動時にリレー34をオンとして直流電源32を接続するときに、uvwの各相電流のうち最小の相電流の相についてはインバータ回路24の負極母線28側のトランジスタをオンとして短絡回路を形成し、他の相についてはインバータ回路24の負極母線28側のトランジスタをオフとして充電回路を形成する処理を繰り返しながらコンデンサ30を初期充電する。短絡回路における電流の上昇速度は充電回路における電流の上昇速度より大きいから、上述の処理を繰り返すことにより各相電流の上昇速度を均等にすることができる。この結果、均等な各相電流を流すことができるから、コンデンサ30の初期充電の際にモータ22から予期しないトルクが出力されるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
電源と、多相交流により回転駆動する電動機と、複数のスイッチング素子のスイッチング操作により多相交流電力を前記電動機に供給可能なインバータ回路と、前記インバータ回路の正極母線および負極母線のうちのいずれか一方の母線と前記電動機の中性点への前記電源の接続および接続の解除を行なう接続手段と、前記インバータ回路の正極母線と負極母線とに接続された充放電可能な蓄電手段と、始動指示がなされたとき、前記インバータ回路の複数のスイッチング素子に対して始動時スイッチング制御を開始した後に前記接続手段による前記電源の接続を行なう始動時制御手段とを備える動力出力装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 6/20 ,  H02P 7/63 303
FI (4件):
H02M 7/48 L ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 371 B
Fターム (43件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DA06 ,  5H007DB12 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC07 ,  5H007GA01 ,  5H007GA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560SS02 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA03 ,  5H560XA05 ,  5H576BB02 ,  5H576BB03 ,  5H576BB04 ,  5H576CC04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576FF01 ,  5H576FF05 ,  5H576HA03 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL41
引用特許:
審査官引用 (9件)
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