特許
J-GLOBAL ID:200903020920401852

流動電位測定装置および凝集状態検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055927
公開番号(公開出願番号):特開2006-242627
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 長期間使用した場合であっても安定的に被処理水の流動電位を測定することができる流動電位測定装置、および長期間使用した場合であっても安定的に被処理水の凝集状態を検知することができる凝集状態検知システムを提供すること。【解決手段】 流動電位測定装置10は、被処理水が流される絶縁性直管11と、絶縁性直管11の内部に、この絶縁性直管11の内周面との間に間隙を形成するよう設けられ、当該絶縁性直管11の長さ方向に延びる芯棒12とを備えている。この流動電位測定装置10は、絶縁性直管11内において芯棒12の端部12a、12bの近傍に各々設けられた一対の電極15a、15bと、一対の電極15a、15bに接続され、一対の電極15a、15b間の被処理水に生じる電位差を計測する電位差計測部18とを有している。凝集状態検知システム20は、上述の流動電位測定装置10が組み込まれている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水が流される絶縁性直管と、 絶縁性直管の内部に、この絶縁性直管の内周面との間に間隙を形成するよう設けられ、当該絶縁性直管の長さ方向に延びる芯棒と、 絶縁性直管内において芯棒の両端部の近傍に各々設けられた一対の電極と、 一対の電極に接続され、一対の電極間の被処理水に生じる電位差を計測する電位差計測部と、 を備えたことを特徴とする流動電位測定装置。
IPC (3件):
G01N 27/26 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/52
FI (3件):
G01N27/26 P ,  C02F1/00 V ,  C02F1/52 Z
Fターム (6件):
4D015BA21 ,  4D015BB05 ,  4D015CA14 ,  4D015DA04 ,  4D015EA03 ,  4D015EA06
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 浄水凝集処理の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009063   出願人:富士電機株式会社
  • 携帯用流動電流計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191995   出願人:小栗道正
  • 流動電流計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053680   出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原総合研究所
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審査官引用 (9件)
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