特許
J-GLOBAL ID:200903022250871634
乾燥装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240366
公開番号(公開出願番号):特開2008-064345
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】大型化を招くことなくガスの凝縮効率を向上して被乾燥物の乾燥効率を向上できる乾燥装置を提供すること。【解決手段】乾燥装置1は、下部壁に蒸気加熱室12cが設けられたケーシング10と、ケーシング10の内部に回転自在に設けられて被乾燥物を撹拌する回転体20と、ケーシング10の内側面に付着した付着物を掻き取るように回転体20の外周部に取り付けられた掻き取り部40を備える。ケーシング10内の被乾燥物には、微生物が所定の酵素を有する微生物が含まれている。ケーシング10の上部には、乾燥過程で被乾燥材から生じる水蒸気を凝縮して凝縮水Gを排出する熱交換部50が設けられている。熱交換部50で生成された凝縮水Gを、真空ポンプによってケーシング内部の空気と共に吸引し、クーリングタワー60に供給する。冷却水に含まれる微生物によって凝縮水G中の臭気成分を分解する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被乾燥物を収容するケーシングと、
上記ケーシングに設けられ、上記被乾燥物を加熱する加熱部と、
上記ケーシングに設けられ、冷却水が供給される熱交換器を有し、上記被乾燥物の乾燥に伴って生じたガスを凝縮して凝縮液を生成する凝縮部と、
上記ケーシング内の空気を上記凝縮部で生成された凝縮液と共に吸引して、上記ケーシング内を減圧する真空ポンプと、
上記凝縮部の熱交換器からの冷却水と、上記真空ポンプで吸引された凝縮液とが導かれ、この凝縮液が混ざった上記冷却水を冷却する冷却部と、
上記冷却部で冷却された冷却水を上記凝縮部に戻す冷却水ポンプと
を備え、
上記被乾燥物と上記冷却水は、所定の酵素を有する微生物を含むことを特徴とする乾燥装置。
IPC (12件):
F26B 9/06
, F26B 17/20
, F26B 3/20
, F26B 5/04
, F26B 25/04
, B09B 3/00
, B01F 15/00
, B01F 15/06
, B01F 7/04
, C02F 3/34
, C12M 1/00
, C12M 1/02
FI (13件):
F26B9/06 Q
, F26B17/20 B
, F26B3/20
, F26B5/04
, F26B25/04
, B09B3/00 303M
, B01F15/00 D
, B01F15/06 A
, B01F7/04 A
, B09B3/00 D
, C02F3/34 Z
, C12M1/00 H
, C12M1/02 B
Fターム (53件):
3L113AA05
, 3L113AB05
, 3L113AC05
, 3L113AC24
, 3L113AC40
, 3L113AC48
, 3L113AC49
, 3L113AC58
, 3L113AC62
, 3L113AC67
, 3L113AC87
, 3L113BA01
, 3L113CB13
, 3L113CB16
, 3L113CB29
, 3L113CB33
, 3L113DA02
, 3L113DA10
, 3L113DA14
, 4B029AA01
, 4B029AA27
, 4B029BB02
, 4B029BB16
, 4B029CC01
, 4B029EA20
, 4D004AA03
, 4D004AB01
, 4D004BA04
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CA50
, 4D004CB04
, 4D004CB28
, 4D004CB31
, 4D040DD01
, 4D040DD11
, 4G037CA03
, 4G037CA05
, 4G037DA15
, 4G037EA03
, 4G078AA13
, 4G078AA15
, 4G078AB20
, 4G078BA01
, 4G078CA01
, 4G078CA12
, 4G078DA01
, 4G078DC08
, 4G078EA01
, 4G078EA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
含水物乾燥処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-302735
出願人:東静電気株式会社
審査官引用 (14件)
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