特許
J-GLOBAL ID:200903022499491270

引張歪み基板を有するMOSFETデバイスおよびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 正剛 ,  佐野 良太 ,  村松 義人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502832
公開番号(公開出願番号):特表2006-517343
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
代表的な一実施形態は、金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を形成するための方法に関する。この方法は、上部にゲート(54)が形成されている基板(40)を提供するステップと、前記基板(40)の上部のシリコンの層(42)の上部に位置するゲート(54)およびゲート絶縁物(56)の周りにスペーサ層を堆積させ、スペーサ(60)を形成するステップと、前記スペーサ(60)、前記ゲート(54)、および前記シリコンの層(42)の上部にエッチ・ストップ層(63)を堆積するステップと、前記エッチ・ストップ層(63)の上部に絶縁膜(65)を堆積するステップと、の少なくとも1つを実行するステップと、を有する。前記スペーサ層の堆積、エッチ・ストップ層(63)の堆積、および絶縁膜(65)の堆積の少なくとも1つは、高圧縮堆積を含んでおり、これによって前記シリコンの層(42)内の引張歪みを増大させる。
請求項(抜粋):
金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を形成するための方法であって、 上部にゲート(54)が形成されている基板(40)を提供するステップと、 前記基板(40)の上部のシリコンの層(42)の上部に位置するゲート(54)およびゲート絶縁物(56)の周りにスペーサ層を堆積させ、スペーサ(60)を形成するステップ、 前記スペーサ(60)、前記ゲート(54)、および前記シリコンの層(42)の上部にエッチ・ストップ層(63)を堆積するステップ、 前記エッチ・ストップ層(63)の上部に絶縁膜(65)を堆積するステップのうちの少なくとも1つの堆積するステップを実行するステップとを有し、 前記スペーサ層の堆積、エッチ・ストップ層(63)の堆積、および絶縁膜(65)の堆積の少なくとも1つは、高圧縮堆積を含んでおり、これによって前記シリコンの層(42)内の引張歪みを増大させる方法。
IPC (3件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/336 ,  H01L 29/786
FI (6件):
H01L29/78 301X ,  H01L29/78 301Y ,  H01L29/78 301N ,  H01L29/78 301B ,  H01L29/78 619A ,  H01L29/78 626Z
Fターム (52件):
5F110AA01 ,  5F110AA30 ,  5F110CC01 ,  5F110DD05 ,  5F110DD12 ,  5F110EE08 ,  5F110EE09 ,  5F110EE31 ,  5F110FF02 ,  5F110FF03 ,  5F110FF09 ,  5F110FF23 ,  5F110FF29 ,  5F110GG02 ,  5F110GG12 ,  5F110NN03 ,  5F110NN24 ,  5F110NN35 ,  5F110NN62 ,  5F110QQ19 ,  5F140AA01 ,  5F140AA02 ,  5F140AA05 ,  5F140AC28 ,  5F140AC36 ,  5F140BA01 ,  5F140BA05 ,  5F140BA16 ,  5F140BB18 ,  5F140BC12 ,  5F140BD02 ,  5F140BD05 ,  5F140BD07 ,  5F140BD10 ,  5F140BE07 ,  5F140BE10 ,  5F140BF01 ,  5F140BF04 ,  5F140BG08 ,  5F140BG12 ,  5F140BG14 ,  5F140BG39 ,  5F140BG52 ,  5F140BG53 ,  5F140BK27 ,  5F140CB04 ,  5F140CC01 ,  5F140CC08 ,  5F140CC13 ,  5F140CE06 ,  5F140CE07 ,  5F140CE14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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