特許
J-GLOBAL ID:200903022794639697

車両の発進制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平井 正司 ,  神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334192
公開番号(公開出願番号):特開2008-144697
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】クリープ現象に伴う発進加速度の変化を緩和して、車両発進時の加速度の最大値を均一化する。【解決手段】ドライバがブレーキペダルから足を離したとすると、クリープ現象が発生したとしてステップS12に進んで、アクセル操作が行われるまでタイマTaをカウントアップする。タイマTaの計測時間の大小によってスロットル開度補正値(Δθ1)が設定され、タイマTaの計測時間の大きいほど、大きなスロットル開度補正値(Δθ1)が設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アクセルペダルの操作量から独立したスロットルバルブの開度を制御することのできるスロットル制御手段を有するエンジンと、該エンジンに関連したトルクコンバータ、変速機とを備えた車両の発進制御装置であって、 アクセルペダルの操作量を検出するアクセルペダル操作量検出手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 ブレーキペダルの操作を検出するブレーキ操作検出手段と、 前記アクセルペダルの操作量に対応して前記スロットルバルブの開度を設定する基本スロットル開度設定手段と、 前記車速検出手段が検出した車速と前記ブレーキ操作検出手段が検出したブレーキ操作の有無によって車両停車状態を判断する車両停車判断手段と、 車両停車状態で前記ブレーキペダルを解放した時点から前記アクセルペダルを踏み込みを開始した時点までの時間が長いほど前記スロットルバルブの開度を増大する補正を行う第1スロットル開度補正手段とを有することを特徴とする車両の発進制御装置。
IPC (5件):
F02D 11/10 ,  F02D 41/10 ,  F02D 9/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 45/00
FI (6件):
F02D11/10 F ,  F02D41/10 310 ,  F02D9/02 M ,  F02D9/02 311 ,  F02D29/00 C ,  F02D45/00 312M
Fターム (36件):
3G065CA00 ,  3G065DA04 ,  3G065EA04 ,  3G065FA09 ,  3G065GA11 ,  3G065GA29 ,  3G065GA46 ,  3G065GA49 ,  3G093BA00 ,  3G093CB05 ,  3G093CB06 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093EA09 ,  3G301JA03 ,  3G301KA12 ,  3G301KB01 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NE01 ,  3G301NE23 ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF05Z ,  3G384BA05 ,  3G384CA12 ,  3G384CB01 ,  3G384DA00 ,  3G384EB01 ,  3G384ED11 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA71Z ,  3G384FA75Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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