特許
J-GLOBAL ID:200903023735718385
土壌活性剤の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岸本 忠昭
, 小俣 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-266074
公開番号(公開出願番号):特開2009-091523
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】 処理物処理装置を用いて分解処理後の残渣を土壌活性剤として土壌に戻すことができる土壌活性剤の製造方法を提供すること。【解決手段】 処理物処理装置を用いて土壌活性剤を製造する土壌活性剤の製造方法。処理物処理装置は、処理室12を規定する処理ハウジング4と、被処理物を攪拌するための攪拌手段16とを備え、好気性微生物は菌床材36とともに処理室12内に収容される。好気性微生物として土壌菌34を用い、菌床材36として籾殻、シュレッダーダスト又は米ぬかを用い、被処理物としての廃棄農産物14を土壌菌34によって分解処理して土壌活性剤を製造する。廃棄農産物を処理するに際し、1g当たり1.0×108 個以上の土壌菌34が着床した菌床材36を廃棄農産物1000kg当たり100g以上投入し、分解処理後の土壌活性剤1g当たり1.0×106個以上の土壌菌が残留する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
好気性微生物によって被処理物を分解処理する処理物処理装置を用いて土壌活性剤を製造する土壌活性剤の製造方法であって、
前記処理物処理装置は、処理室を規定する処理ハウジングと、前記処理ハウジング内の被処理物を攪拌するための攪拌手段とを備え、前記好気性微生物は菌床材とともに前記処理室内に収容され、前記好気性微生物として土壌菌を用い、前記菌床材として籾殻、シュレッダーダスト又は米ぬかを用い、被処理物としての廃棄農産物を前記処理物処理装置の前記処理室に投入して前記土壌菌によって分解処理して土壌活性剤を製造することを特徴とする土壌活性剤の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C09K17/32 H
, B09B3/00 A
, B09B3/00 D
Fターム (22件):
4D004AA02
, 4D004AC04
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB36
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA08
, 4D004DA10
, 4D004DA11
, 4H026AA08
, 4H026AA15
, 4H026AA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
被処理物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-426942
出願人:スリーエス株式会社
審査官引用 (16件)
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