特許
J-GLOBAL ID:200903025122091633

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249637
公開番号(公開出願番号):特開2007-062506
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 機械室の外側位置で排気パイプを分離可能に接続し、床下側のメンテナンス作業時には排気パイプの一部を建屋と共に傾転できるようにする。【解決手段】 旋回フレーム5の後部側に外装カバー8で覆われた機械室9を形成する。そして、機械室9内でエンジン10の排気側に接続された固定側排気パイプ29の先端側は、外装カバー8から外部に露出した位置に配置する。また、キャノピ26側には、固定側排気パイプ29の先端側に対して外装カバー8の外側で接続キャップ40により分離可能に接続される可動側排気パイプ39を設ける。そして、可動側排気パイプ39は、フロア部材19がキャノピ26と一緒にフロア前支持部20を介して傾転されるときに接続キャップ40と共に固定側排気パイプ29の上端から上方に分離して持上げられる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前側に作業装置が設けられるフレームと、該フレームの後側に搭載されるエンジンと、該エンジンを外側から取囲むように前記フレームに設けられた外装カバーと、前記エンジンの前側に位置して前記フレーム上に設けられ前側を支持点として傾転可能となったフロア部材と、前記エンジンおよび作業装置の運転操作を行うため該フロア部材上に設けられオペレータが座る運転席を少なくとも上側から覆う建屋とを備えてなる建設機械において、 前記フレームには、一側が前記エンジンの排気口側に接続され他側が前記外装カバーから外部に露出した位置に配置される固定側排気パイプを設け、 前記建屋には、前記エンジンからの排気ガスを外部に排出するため該固定側排気パイプの他側に前記外装カバーの外側で分離可能に接続され前記建屋に沿って上方に延びた可動側排気パイプを設け、 該可動側排気パイプは、前記フロア部材を建屋と一緒に前側に傾転するときに前記固定側排気管から上方に分離して持上げる構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
B60K 13/04 ,  B66C 13/52 ,  E02F 9/08
FI (3件):
B60K13/04 B ,  B66C13/52 A ,  E02F9/08 Z
Fターム (8件):
3D038BA06 ,  3D038BA13 ,  3D038BA17 ,  3D038BB09 ,  3D038BC02 ,  3D038BC03 ,  3D038BC20 ,  3D038BC22
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 旋回作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115000   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社, セイレイ工業株式会社
  • 作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-242782   出願人:株式会社竹内製作所
  • 建設機械
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2004012318   出願人:日立建機株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-203911   出願人:日立建機株式会社
  • キャブオーバ型トラックの縦型排気管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251230   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 作業車の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-007433   出願人:株式会社クボタ
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