特許
J-GLOBAL ID:200903027954460950

物標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224527
公開番号(公開出願番号):特開2006-046962
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 物標を高速に検知することが可能な物標検出装置を提供する。【解決手段】 第1レーダ100aの演算結果は、第2レーダ100bの演算結果よりも短い時間で得ることができる。この物標検出装置では、第1及び第2レーダの重複範囲R2bにおいて物標の存在が確定した場合には、次の物標の存在の有無は、低い確度であっても確定できる。第1レーダ100aと第2レーダ100bを上述のように用いることにより、物標を高速に検知できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物標検出装置において、 第1検出範囲を有する長演算時間の第1レーダと、 前記第1検出範囲に重複する第2検出範囲を有する短演算時間の第2レーダと、 前記第1レーダの演算結果に基づき物標の存在判定を行う第1判定手段と、 前記第2レーダの演算結果に基づき物標の存在判定を行う第2判定手段と、 前記第1判定手段の存在判定結果から物標の存在を確定する存在確定手段と、 前記存在確定手段によって前回の存在が確定した物標が、前記第1及び第2レーダの重複範囲において存在する場合には、前記第2レーダの演算結果を前記第2判定手段に入力して、当該第2判定手段で前回の物標の確定後の今回の存在判定を行わせる指定手段と、 を備えることを特徴とする物標検出装置。
IPC (1件):
G01S 13/93
FI (1件):
G01S13/93 Z
Fターム (9件):
5J070AB01 ,  5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH26 ,  5J070AH35 ,  5J070AK40 ,  5J070BD01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • FM-CWレーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300545   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車載DBFレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-241652   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車載レーダの信号処理装置,プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-076469   出願人:株式会社デンソー
全件表示
審査官引用 (4件)
  • アレイアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-258652   出願人:株式会社東芝
  • 対象検出システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-500886   出願人:ローベルトボッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 移動体用の物体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-216617   出願人:本田技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る