特許
J-GLOBAL ID:200903028124536100
固体高分子型燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291719
公開番号(公開出願番号):特開2009-117281
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、反応ガス流路の下流側のフラッディングを確実に阻止するとともに、燃料電池内の水分量を最適に維持することを可能にする。【解決手段】第1セパレータ24には、酸化剤ガス供給連通孔28aと酸化剤ガス排出連通孔28bとに連通し、酸化剤ガスを重力方向に沿って流す酸化剤ガス流路36が設けられる。酸化剤ガス流路36の上流側に入口バッファ部38aが設けられるとともに、前記酸化剤ガス流路36の下流側に出口バッファ部38bが設けられる。入口バッファ部38a及び出口バッファ部38bには、給水部42a及び吸水部42bが設けられ、前記吸水部42bに連通する水導出口44は、水循環流路48を介して給水部42aに連通する水導入口46に接続される。水循環流路48には、吸水部42bで回収された水を給水部42aに戻すためのポンプ50が配設される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとを有し、電極面に沿って反応ガスを供給する反応ガス流路が形成される固体高分子型燃料電池であって、
少なくとも前記反応ガス流路の下流側に設けられる吸水部と、
前記吸水部に連通する水導出口と、
前記反応ガス流路の上流側に連通する水導入口と、
前記水導出口及び前記水導入口を繋ぎ、前記反応ガス流路の外部に配置される水循環流路と、
前記水循環流路に配設され、前記吸水部で回収された水を前記反応ガス流路の上流側に戻すポンプと、
を有することを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 8/04
, H01M 8/10
, H01M 8/24
FI (6件):
H01M8/02 R
, H01M8/04 K
, H01M8/10
, H01M8/02 E
, H01M8/04 N
, H01M8/24 R
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H027AA06
, 5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-383469
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-242948
出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
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燃料電池用セパレータ及び燃料電池の反応ガス供給量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-202730
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-228329
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-023876
出願人:FDK株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-304250
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池と燃料電池スタックおよび燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-005534
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池と燃料電池用セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-000301
出願人:トヨタ自動車株式会社
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