特許
J-GLOBAL ID:200903028568269770
異常診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
武 顕次郎
, 小林 一夫
, 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275961
公開番号(公開出願番号):特開2005-037293
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】診断対象の機器から複数の異常が発生する場合、機器の異常診断を円滑に、かつ迅速に行なえる異常診断方法の提供。【解決手段】機器から発する音および振動の検出信号を基準値と比較して、この基準値を超過した時刻近傍の信号をフィルタ4a、4bで抽出するとともに複数の周波数帯域毎にフィルタ5a〜5nで抽出処理した後、この抽出処理した信号が基準値を超過した時刻を検出するとともに、この検出した時刻にて前記の処理信号の大小を基準値に基づいて数段階のパターンに変換し、パターン識別器9で前記の処理信号が基準値を超過した時刻に関してパターンマッチングを行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診断対象の機器から発する音を収集する騒音収集手段、および前記機器から発する振動を収集する振動収集手段の少なくとも一方を用いて、1台の機器に発生する複数の異常、または複数台の機器にそれぞれ発生する異常を診断する異常診断方法において、
前記騒音収集手段および振動収集手段の少なくとも一方で収集された検出信号を、複数の周波数帯域毎の帯域通過フィルタを用いて抽出処理した後、この抽出処理した信号を、前記帯域通過フィルタ毎にあらかじめ定められた基準値と比較することにより、この基準値を前記抽出処理した信号が超過した時刻を検出し、この検出した時刻における前記抽出処理した信号の大小を前記基準値に基づいて数段階のパターンに変換し、
前記帯域通過フィルタのうちの少なくとも1つで抽出処理した信号が前記基準値を超過した時刻に関してパターンマッチングを行なうことにより、前記機器の異常の種類を識別することを特徴とする異常診断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2G024AC01
, 2G024BA15
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024DA09
, 2G024FA02
, 2G064AA11
, 2G064AB15
, 2G064AB22
, 2G064BD17
, 2G064CC03
, 2G064CC54
, 2G064CC60
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
転がり軸受の異常診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-316235
出願人:日本精工株式会社
-
軸受診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204168
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (9件)
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