特許
J-GLOBAL ID:200903029405413381

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341732
公開番号(公開出願番号):特開2008-149022
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】前の段階の演出から後の段階の演出に移行する場合における演出の流れを分かり易くするとともに、前の段階の演出を実行態様を変化させながら実行されるものとすることで演出効果を高める。【解決手段】時間継続演出は、パターンの選択に応じて10〜15秒の間だけ動画像を表示させることにより実行され、その開始からの実行時間が演出タイマで計測される。時間継続演出が実行されていない時には、演出タイマの値は0となる。新たなゲームのための賭け数設定時に時間継続演出が実行されていなければ、前回のゲームの賭け数設定時以降に時間継続演出が終了していれば、ボーナス当選またはハズレの確定が報知される。時間継続演出の実行中に賭け数が設定されても、時間継続演出の開始から10秒以上を経過し、時間継続演出の実行中に2ゲーム以上を消化し、且つボーナス当選していないという場合以外は、時間継続演出が中途で終了されることはない。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンであって、 ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果を含む入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 所定の演出時間が経過するまで演出の内容を変化させながら実行される継続演出と、該継続演出に続いて実行される発展演出とを実行する演出手段と、 所定の開始条件が成立したときに前記事前決定手段の決定結果に応じて前記演出手段において前記継続演出を開始させ、前記演出時間が経過した後に実行される演出の内容を所定の待機内容とする継続演出実行手段と、 実行される演出の内容が前記所定の待機内容とされた後に、前記演出手段において前記発展演出を実行させる発展演出実行手段とを備え、 前記継続演出実行手段は、前記継続演出が開始されてから前記演出時間が経過するまでに遊技者により所定の遊技操作がされても、該演出時間を経過するまで演出の内容を変化させながら該継続演出を継続して実行させ、 前記発展演出実行手段は、実行される演出の内容が前記所定の待機内容とされた後に最初に遊技者により前記所定の遊技操作がされたときに、前記発展演出を前記演出手段に実行させる ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3635576号公報(段落0048〜0051等)
審査官引用 (16件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-400917   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-350502   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197220   出願人:株式会社平和
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引用文献:
審査官引用 (8件)
  • 「吉宗」
  • 「吉宗」
  • 「ドラゴンギャル」
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