特許
J-GLOBAL ID:200903029871966960
有機物含有水の生物処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329506
公開番号(公開出願番号):特開2009-148714
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】有機物含有水を生物処理し、純水製造の原水に利用する場合の分離膜の汚染を防止する。【解決手段】リアクタ10内にメタン生成菌群を含む嫌気性汚泥を保持させる。原水管30からリアクタ10に、被処理水としてメタン生成菌群により生物分解されるモノマー有機物(例えばテトラメチルアンモニウムヒドロキシド)を主として含む有機物含有水を供給し、メタン生成菌群による嫌気性生物処理を行う。嫌気性生物処理により得られた処理液は、リアクタ10外に設けた膜分離装置12で固液分離することで固形物が分離された分離水を得る。分離水は逆浸透膜装置14で脱塩処理し、純水製造の原料とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機物含有水を嫌気性生物処理槽に導入し、
前記嫌気性生物処理槽内のメタン生成菌群により嫌気性生物処理し、
前記嫌気性生物処理により得られた処理液を好気性生物処理せずに膜分離し、
前記膜分離により得られた分離水を逆浸透膜で処理する有機物含有水の生物処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/28
, B01D 61/14
, B01D 65/02
, C02F 1/44
, B01D 61/58
FI (5件):
C02F3/28 Z
, B01D61/14
, B01D65/02 520
, C02F1/44 F
, B01D61/58
Fターム (30件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006KA01
, 4D006KA42
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA72
, 4D006KB04
, 4D006KB11
, 4D006KB17
, 4D006KB23
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA04
, 4D006MC54
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB24
, 4D006PC03
, 4D006PC62
, 4D040AA01
, 4D040AA24
, 4D040AA31
, 4D040AA47
, 4D040AA48
, 4D040AA63
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
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