特許
J-GLOBAL ID:200903030050958185

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116225
公開番号(公開出願番号):特開2003-310607
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 ボリュームレンダリングを行うことにより三次元画像を形成する超音波診断装置において、そのボリュームレンダリング演算において用いられるオパシティを組織との関係において適切に設定する。【解決手段】 3Dプローブ10により三次元データ取込空間としての三次元空間が形成される。その三次元空間には複数の部分空間が設定される。レンダリング演算の対象となるエコーデータがどの部分空間に存在するかを判定し、それによりオパシティテーブル群32の中から適切なオパシティテーブルが選択される。そのオパシティテーブルにしたがってオパシティが特定され、そのオパシティを用いてレンダリング演算が実行される。複数の部分空間の設定は、代表のBモード画像上において複数の領域を設定し、それらを例えば立体近似することに定義することも可能である。
請求項(抜粋):
三次元空間内において複数のエコーデータを取り込む送受波手段と、前記三次元空間に対して複数の部分空間を設定する部分空間設定手段と、前記三次元空間に対して設定される各レイごとに、レイ上の各エコーデータを順次参照し、各エコーデータごとにオパシティを利用したレンダリング演算を順次実行することにより、三次元画像を構成する画素値を決定するレンダリング演算手段と、前記三次元領域に対して設定された複数の部分空間の内で前記レンダリング演算の対象となったエコーデータが所属する所属部分空間を特定し、オパシティテーブル群の中から前記所属部分空間に対応したオパシティテーブルを選択するテーブル選択手段と、を含み、前記選択されたオパシティテーブルに従って決定されるオパシティを利用して前記レンダリング演算が実行されることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 15/00 200
FI (3件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 290 D ,  G06T 15/00 200
Fターム (42件):
4C301BB13 ,  4C301EE07 ,  4C301EE11 ,  4C301JC06 ,  4C301JC16 ,  4C301KK17 ,  4C301KK30 ,  4C301LL03 ,  4C601BB03 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601JC15 ,  4C601JC20 ,  4C601JC25 ,  4C601JC26 ,  4C601JC37 ,  4C601KK21 ,  4C601KK22 ,  4C601KK31 ,  4C601LL01 ,  4C601LL02 ,  4C601LL04 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057BA24 ,  5B057BA26 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD14 ,  5B057CE11 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B080AA17 ,  5B080CA01 ,  5B080GA00
引用特許:
審査官引用 (12件)
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